昨日は子どもたちと一緒に、9時には寝てしまいました。
静岡出張は、メンタル的にはそんなに疲れたつもりはなかったんですが、身体的に結構疲れていたみたいです。
もう若くはないことを実感させられました。
さて。
衝撃的なタイトルですが、昨日、うちの相方の携帯電話に警察から電話がありました。
なぜ警察からとわかるか、というと。
ご存知ですか?
最近は、警察署の電話番号って、下4桁が「0110(ゼロひゃくとおばん)」になってるんです!!
先日、そのことを相方に教えたばかりだったので、相方もそれを思い出して、素直に信用したようでした。
逆に、相手の刑事さんの方があっさりと信用されすぎて驚いたらしく、「確認のために一度電話して、そんな人がいるか聞いた方がいいですよ」とか、「最近オレオレ詐欺とかありますから、もっと用心された方がいいですよ」なんてひどく慌てておっしゃったらしいです。
電話の内容は・・・とある事件の容疑者の携帯に、この番号が登録されていたが、何か知っているか?というものでした。
当然、うちの相方は何も知るわけがなく、その警察署自体が結構遠い場所だったので、相手の刑事さんも、「そんな場所じゃあ、接点はないですよねえ」みたいな対応で、事件への関与については幸い否定的に捉えてくれたみたいでした。
それでも、一応決まりらしく住所、氏名、(固定電話の)電話番号、生年月日、車の車種、ナンバーなどを聞かれて、相方も素直に応えていました。
しかし、なぜその容疑者の携帯に、うちの相方の電話番号の登録があったのでしょうね。
うちの相方が今の番号になったのは5年ほど前で、番号を変えた場合、しばらく前の所有者宛の電話が入ってくることはありますが、5年以上前の番号を登録しておくものでしょうか。
そのことは刑事さんも、どうしても不思議だったらしく、それを相方に何度も聞いているようでした。
ただ、登録名が明らかに源氏名っぽい名前だったので、恐らく飲み屋のホステスさんか何かに聞いた番号を登録していたんじゃないか、と私たちは結論付けました。
そういう人は、付き合いをリセットするために、頻繁に番号を変えたりするんじゃないかと思ったんです。
まあ多分、車のナンバーを聞いていたので、一応ウラをとるために噂の「Nシステム」で照会して、相方の無罪も早々に確認されるでしょうから、笑い話で済みましたけど。
この社会、何が起きてもおかしくないなあと感じた一日でした。