昨日は、わがまちの防災訓練がありました。
私も、職員として参加。。。
といっても、単なる雑踏整理のための動員ですけどね。
訓練自体は、朝8時から12時までだったんですが、
7時集合だったので、5時45分起床で、6時には自宅出発。
途中、役場に寄って作業着に着替え、当日の進行表を持って、
いざ会場に出発。
前日の雨のせいか、まちは霧と静寂に包まれて、とても幻想的でした。
これが巷に言う「早起きは三文の得」なんですかね。
防災訓練自体は、つつがなく終了。
自衛隊や海上保安庁、わがまちの各企業さんや市民の方。
当然警察さんや消防さんも参加した大々的なものでした。
ヘリコプターや消防車、パトカー、装甲車から、ドコモの移動中継車?や投光車など、特殊車両もてんこもり。
<消防車勢ぞろい>
<こんなのも。(部隊名は隠してます)>
チビチビ2号を連れてくれば喜んだだろうなあ。
などと思いつつ、地道に警備をしていました。
実際、私の勤務場所からは訓練内容は一切見えず、警備自体も、交通整理ではなく雑踏整理だったせいで、それほど忙しくもなく(というか、ヒマでした)、何となく立ち疲れただけで終わった防災訓練でした。
実際、市民の方の防災意識を高めるためのイベントは必要だと思いますし、各種関係機関との連携強化を図ることも大事だとは思いますが、ほんとに必要なのは、役場の全職員が参加して、大規模災害への対応力を高めるための訓練じゃないかなあ。
何だか、パフォーマンスとしてしか防災訓練を捉えられない自分が、とても辛かったです。
ともあれ、防災訓練は無事終了。
片づけを終わらせれば家に帰れる・・・と思ったのが甘かった。
あくまでわがまちの主催であり、参加いただいた他の団体・企業さんはお客様なので、使用されたテントや備品等は一切手付かずのまま。
テントおよそ30張り、椅子や机にいたっては数えるのも憂鬱な数が放置されてました。
後片付けに残ったのは職員だけ。
それでも文句言わずにみんな片付け始めることに。
しかし指示をだす親方がいないので、効率の悪いことこの上ない
結局、全て終わったのは午後4時を回ったころでした。
何だか、訓練中よりもその後のほうが、気疲れした一日でした。