昨日の葬儀。
PTAをしている小学校の
現役の先生でした。
しかも
PTAの担当をしていただいていた方でした。
ついこの間も
普通に会話をかわし
特に何の兆候も感じられず
まさに急逝でした。
日頃から、学校の仕事だけでなく
PTAの活動も支援してくださり
日夜ご多忙のご様子に
お体を壊されなければいいのにと
心配していた矢先のことでした。
あとから聞くと、
以前から調子が悪かったにも関わらず、
多忙さから病院にもいかず
だましだましでいたそうです。
学校の先生は、ただでさえ激務だと思います。
そのうえ、教育要領の改訂など
近年はさらに仕事が増える傾向にあると思います。
そんななか、先生方はなかなか休みもとれず、
それこそ身を削って頑張られています。
今回のことは、その言葉が適当かはわかりませんが、まさに「殉職」だと思います。
今にして思えば
せめてPTAのことに関しては
もっとフォローできたのではと
後悔の念が胸に沸き上がってきます。
せめてもの償い・ご恩返しとして
先生が愛された学校を
親として
PTA役員として
これまで以上に
支えていきたいと思います。
だから
たくさんのお心残りもあるでしょうけれど
安らかにお休みください。
先生のご冥福をお祈りします。