「感染列島」と「地震」の話題に関連して。
以前にも書きましたが
我が家では
自然災害・大規模疾病といった
いわゆる『有事』が起こった場合
私は仕事を優先し
家にいないことを前提としています。
そこで、私の相方が
誰の支援も受けずに済むように
普段から実践していることを
参考までにここに書きたいと思います。
水の備蓄
みなさんのお宅でもされていると思いますが、常に2ℓペットボトルでミネラルウォーターを1ケース、飲料水として備蓄し、賞味期限にあわせて回転させています。これに加えて、トイレ内に雑用水として、2ℓペットボトルに水道水を入れたものを20本ほど、常に備蓄しています。
また、市販の10ℓタンクにも水道水を入れていくつかおいてあります。
食料の備蓄
これも皆さんされていると思いますが、市販の防災グッズに入っている防災用の食料に加えて、インスタントラーメンやレトルト食品、レトルトのお米などを箱買いで置いておき、普段の生活の中で徐々に消費しつつ回転させています。
電池の備蓄
最近では手動で発電のできる懐中電灯や携帯電話の充電器なんかが市販されており、我が家でも購入してますが、それ以外にも携帯充電用や懐中電灯用などに乾電池を購入し、備蓄しています。
その他必需品の備蓄
調理用としての卓上コンロとガスボンベの備蓄、神戸のときに活躍したラップの備蓄は、どこの家庭でもされてますよね。そのほかに、我が家ではもし万一家に入れないような事態になったときのために、車の中に防寒等を想定した毛布と、着替えを置いてあります。
非常持ち出し袋
こちらも最近はどの家庭でもされていると思いますが、最低限必要な着替えなんかを非常持ち出し袋に入れて、いざというときに子どもたちが自分で持ち出せるように準備し、伝えてあります。
普段よくいる場所の防災
神戸の教訓から、普段寝る寝室やリビングには、倒れる恐れのある家具を一切置いていません。今後は、これに加えてそれ以外の部屋の家具の固定なども進めたいと思います。
ペットシート
ライフラインが止まった場合に、水は貴重です。その場合問題になるのがトイレですが、我が家ではペットがいることもあり、ペットシートを常備しています。これが意外と役立つもので、吸水性がとても高いんです。小さな子どもさんのいるお宅では、オムツが一番ですが、そうじゃないお宅でも、ペットシートを一袋置いておくことで、水道が止まってもトイレの問題は軽減されると思います。
と、こんなところでしょうか。
まあ、まずは自分の命を守り
現実には水と食料と冬場の防寒をしっかりと。
一般にいわれている
外部からの救援が入りだすまでの
1週間
を自分たちの手で何とか乗り切るよう
準備をしています。
参考にしていただければ幸いです。
また、もし何か「こんなことをしているよ」ということがあれば
コメント欄へ投稿いただければ我が家でも参考にしたいと思います。