佐倉城を訪れる | 日本の4つの端を歩いてつなぐ旅 -ON THE ROAD EDGES- 

日本の4つの端を歩いてつなぐ旅 -ON THE ROAD EDGES- 

2024年で15年目。31回の旅で本土最南端の鹿児島県佐多岬から最西端の神崎鼻を経て関門海峡を渡り安芸の宮島、天橋立、石見銀山や木曽路、松島を歩き、本州最後の県青森の八戸駅まで歩きました。

1月18日の日曜日は千葉県の佐倉城址公園を訪れました。

 

本丸跡

 

石垣や櫓、天守などは、たとえ現代に再建されたものだとしても威厳があり見ていて圧倒される感があるのですが、石垣を持たない近世城郭の佐倉城は土塁や空堀といった自然の地形を生かしたお城なので優しい雰囲気。広大な城内は品のあるゆったりとした空気に包まれています。このお城を訪れる人たちも、のんびりと犬の散歩だったり空堀の斜面でそり遊びだったり、まったりとした時間を過ごしていました。

 

空堀

 

 

「梅が咲いていますよ」

通りがかりのお母さんが教えてくれます。私が首からカメラを提げているからでしょう。ご親切にスマホの画面をこちらに向けて、さっき撮ってきた紅梅の枝ぶりを見せてくれました。

 

国立歴史民俗博物館のミュージアムショップで御城印をいただきます。お店には他にほのぼのとした埴輪などが売っていました。物欲のない親父にしては珍しく、何か記念になるものを買おうとしているようで店内をうろうろ。十数分ののち、結局何も買わずに店を後にしました。

 

馬出し空濠

 

「いろいろありがとうな二日間」

珍しく感謝の言葉を口にする親父。

「おーっ、わかってくれてんじゃねぇか親父」心の中でつぶやきます。まだまだ八個目、どんどん行きますよ。

 

日本100名城 8/100

佐倉城