岩手山に登る | 日本の4つの端を歩いてつなぐ旅 -ON THE ROAD EDGES- 

日本の4つの端を歩いてつなぐ旅 -ON THE ROAD EDGES- 

2024年で15年目。31回の旅で本土最南端の鹿児島県佐多岬から最西端の神崎鼻を経て関門海峡を渡り安芸の宮島、天橋立、石見銀山や木曽路、松島を歩き、本州最後の県青森の八戸駅まで歩きました。

今日は岩手県の名峰、岩手山に登りました。




この山にはいくつか登山コースがありますが、私は馬返の駐車場に車を止め、柳沢コースを登ります。最初は緩やかな登山道を進むと、二・五合目から旧道と新道に分かれます。旧道は露岩帯を登る道、新道は樹林帯の道と地図に書いてあります。私は眺めのよさそうな露岩帯の旧道に進みます。




三合目、四合目と標識が立っているので、長い登り一辺倒の道を標識を励みに黙々と歩きます。駐車場がだいぶ小さくなりました。山肌を這う風は冷たく、立ち止まると濡れたシャツが瞬く間に冷えていきます。休憩の後でザックを背負うと、背中の冷たさにおもわず「あーっ」と声が出ます。




七合目で新道を合わせると傾斜が緩やかになり、まもなく避難小屋に出ます。ここは外輪山との鞍部で、頂上に続くお鉢がでんと座っています。




ザレた登りは足にきます。足の踏ん張りが利かず一歩進んでも、1/3歩は下がってしまいます。腰に手を当てて休み休み進むと、お鉢の上に出ます。そしてお鉢を半周ほどすると、岩手山山頂に到着です。ガスの合間に緑の下界が広がります。遠くには早池峰山も見えます。




お鉢を一周してから避難小屋まで降り、下山は樹林帯の新道を歩きます。こんなに登ったのかと思うほど長い長い道を降り切り、駐車場近くに湧き出る「鬼又清水」でのどを潤しました。




2010.09.24

岩手山

日本百名山 69/100


馬返登山口 → (旧道) → 八合目避難小屋 → 不動平 → 岩手山(薬師岳) → 不動平 → 八合目避難小屋 → (新道) → 馬返登山口


アザミ

ミヤマアキノキリンソウ

ウメバチソウ