混浴露天風呂はまだ空っぽのせせらぎ湯 | 温泉マンもっちいの湯と山話

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山奥の秘湯、マニアックな温泉が大好きな温泉マンもっちいと申します。登山と温泉、ご当地グルメ、珍スポットを愛する旅のブログです。関西を中心に日本各地の魅力的な山と温泉を巡ります。日本じゅうの歩いて行く秘湯を入り尽くすのが目標です。


 椿大神社と叶 匠壽庵寿長生の郷へ行った日、三重県菰野町で立ち寄った場所がこちらです。
 何故か水が流れていない川の河川敷にある露天風呂。右手にあるプレハブ小屋2つは男女別脱衣場です。


 堤防から降りると入口があります。


 石に刻まれた名前を見ると、せせらぎの湯ではなく、「せせらぎ湯」だったんですね。
 もう15年くらい前に行ったきりで、かなり久しぶりに来たので、記憶が曖昧になってました。


 記憶では、カゴのみの脱衣小屋だったような気もしますし、会社の更衣室みたいなロッカーがあったような気もしますし、記憶がごちゃごちゃ過ぎてわかりません(笑)


 コロナ禍で営業していたのか気になってましたが、この貼り紙を見ると、営業していたみたいですね。


 この下の貼り紙に注目してください。1日の飲用量1リットルは、この手の貼り紙の中でまはめちゃくちゃ多いですね。
 泉温47度だと、加水しなくても、浴槽で適温にしやすいでしょうね。


 昨年の営業期間と営業時間の掲示がありました。
 ここから推測すると、もう少ししたらオープンするのでしょうね。


 混浴露天風呂の全景です。


 源泉の成分で、岩がくっきりと染まっています。


 湯口付近です。この岩は湯口ジジイ様の定位置でしょうか(笑)


 湯口の周りが析出物でコーティングされているのが素敵です。


 よく染まっていますよね。こういう空っぽの露天風呂って、あまり見る機会がありませんが、こういう感じなのでしょうね。


 湯口の周りの析出物を拡大。カチカチでした。


 今月中には営業を開始しそうですよね。
 


 全裸入浴ではなく、水着着用ですが、場所がらしかたないでしょうね。あちこちから丸見えです。

 どんなお湯だったかという肝心な記憶が全くなく、平日の昼間に、高齢者に囲まれて、老人ホームの入浴介助シーンみたいやなあと思った記憶しかありません(笑)

 ぜひとも営業期間中に行ってみたいと思います。