スタイリッシュなアクアイグニスと人気のパン屋さん | 温泉マンもっちいの湯と山話

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山奥の秘湯、マニアックな温泉が大好きな温泉マンもっちいと申します。登山と温泉、ご当地グルメ、珍スポットを愛する旅のブログです。関西を中心に日本各地の魅力的な山と温泉を巡ります。日本じゅうの歩いて行く秘湯を入り尽くすのが目標です。


 ゆうゆう会館から二十分弱、アクアイグニスへと向かいます。
 
 アクアイグニスのすぐ横は新名神高速道路。

 あの古びた片岡温泉が、こんな風にスタイリッシュに変身するとは、何かの歌詞みたいですが、未来は案外良いものですね。

 オープンしてから10年近く経過している気がしますが、全く古さを感じさせないのが素晴らしいところです。
 
 
 ここも撮影禁止。でも、禁止されなくても撮影できないくらいに人気です。

 600円で、全浴槽源泉かけ流し。人気がないはずはないという二重否定(笑)
 
 
 撮影できませんが、内湯はものすごく湯気が立ち込めるなか、体感41度くらいのぬるめ適温で、お湯が静かにオーバーフローしています。湯口は浴槽内にあるようで、湯口じじい防止に一役買っているのかも。
 
 無色透明で匂いは、少し焦げたような温泉らしい匂い。硫黄の香りの次に好きです。味はごくわずかに甘いような気がしますが、運転しながら食べていたハチミツ飴のせいかも(笑)
 そして、一番の特徴はツルツル感です。ニュルニュルに近いつるつる感。気持ち良すぎです。
 
 露天風呂エリアが広く、歩くのがめちゃくちゃ寒いのですが、がんばって寒さに耐えてたどり着いた寝ころび湯と円形の大きな木の浴槽も、同じく源泉かけ流し。寝ころび湯のほうは40度あるかないかのぬるめなので、本当に寝てしまうくらいの心地よさでした。
 
 3つの素敵な浴槽を行き来しながら楽しんで、1時間があっという間に感じられました。
 
 入浴後は、パン屋さんへ。このパン屋さん、人気なので、先に行くべきでした。
 
 
 やや、いえ、昼と比べるとかなり少ないながらも、選べるくらいには残っていてホッと一安心です。
 
 
 
 ピーク時には、この3倍くらいのパンがあるので、やはり昼頃に行くのがベストでしょうね。

 
 
 

 
 
 カヌレ、流行ってますね。まあ、ブームに疎い私が知ったということは、もうブームは過ぎ去りつつあるのかも(笑)
 
 
 
 晩御飯にいただきました。たっぷりレーズンのパン。軽くオーブントースターで炙ると、めちゃくちゃ美味しかったです
 
 
 サツマイモのデニッシュ。
 
 
 甘く煮たサツマイモが美味しすぎです。もちろん、デニッシュ部分も美味しいですよ。
 
 
 このぶどう食パン。初めからスライスしてあって、両面しっかり焼いて食べましたが、おいしいですね。
 
 
 しきたり通りに参拝して、美味しい国産うなぎのひつまぶしもいただけて、ゆうゆう会館、アクアイグニスで温まり、大満足の湯巡りもできて、素晴らしいお伊勢参りになりました。