藍の刈り取り | 山下由美子の山森(やまもり)ばなし

山下由美子の山森(やまもり)ばなし

生成りの糸を自然材料などで染めて、編み物作品を仕立てるのが大好きな筆者の日常です。
季節になると森に入り、山菜やキノコの料理人になります。

梅雨前に藍を刈り取りました。

いつもより早い一番刈りです。

たくさん繁ってアブラムシが葉裏に出てきたからです。


丸坊主に近くカットして、束ねて洗いました。バケツの水にアブラムシが浮いて白くなります。
そして、デッキに干しているところです。

後で束ねて稲穂のように干そうかと思っています。いつもは一枚一枚茎から外してお茶のように干すのですが。今回はアブラムシのこともあるので軒下に干します。
バケツを洗っていると一枚の藍の葉っぱに避難したアブラムシ集団を見つけました。


やっぱり木陰がいいのですね。
梅雨前の強烈な日光から逃げているアブラムシでした。

いよいよ、梅雨ですね。
寝具の管理でやり残しがないか、考えています。
追加
今日の収穫。