こんにちは
ファイナンシャルプランナーまきです。
気が付くと、最近・・・
FPらしい記事を書いてなかったですね。
投資をしている人からの相談は
上がったときよりも
下がったときの方が多いみたいです。
そうですよね。
下がったら心配だもの。
コロナショック世界株価の動き
ちょっと想定よりも早いスピードで
株価が戻って来てくれました。
私自身は、増額した積み立て額を
減らしておきました。
正解はわからないけど
感覚的にまた下がってきたら
積立額を増やそうかなと思っています。
後の株は、配当をもらったりなので
そのまま放置状態です。
以前、株価が大きく調整したときに
こんな記事を書いていました。
大きく下がったときのお気持ちを
思い出してみてくださいね。
一時的には株価が30%以上も下落。
「夜も眠れないほど心配だった」
「想定していなかった収入が減るなんて」
「もうどうにでもなれ~と投げやりになっちゃった」
長期投資で大切なのは
銘柄・投資先・タイミングではなく
投資家で居続けられる投資マインドと
無理のない資産配分です。
コロナ前までの安定した相場環境で
- リスクを取り過ぎてしまっていた方
- 予想以上の評価損に一時後悔した方
- 収入が減ってキャッシュポジション(現金比率)が減った方
- 投資先・投資資産の配分に偏りがある方
ご自身のリスク許容度を超えた投資を
していなかったかをチェックして下さいね。
こんなアドバイスをすると
「また下がる可能性があるから?」
と聞かれることがあるんですが、
私自身、あまり相場が上がる、下がるの
見通しは出来ないんですね。
ただ言えるのは
《下落相場を糧にして》
《上昇相場で何をするのか》
フツーの人の心理って
《下がると売ってしまいたくなり》
《上がると売りたくなくなるもの》
下がってしまった時にはじっと静観
でもその時の心・気持ちがどうだったのか
自分自身の本当のリスク許容度を知れるのは、
下落相場を経験したときなんです。
資産配分をバランスよく
現金比率も問題なく
コツコツ続けていたのなら
今回の株価の動きで
リスクの振れ幅を経験しています。
大丈夫です。
信頼できる商品を持っていれば
この振れ幅は経験していくと
ちゃんと慣れていきますよ
今日も皆さま、Happyに



