金融商品の性格について
よく言われるのが3つの性格
安全性・収益性・流動性
お金が減らない安全性
お金の利益が出やすい収益性
お金をいつでも現金に換えやすい流動性
この3つの性格が揃った金融商品って
ベストですよね
でも安全性や流動性を求めると
収益性は劣りますし
収益性を求めると安全性や流動性は
低くなります
この3つの性格を揃えた素晴らしい金融商品は
今の時代、難しいです
絶対に安全でいつでも現金化出来て
金利がが5%ですなんてあったら
かなり怪しいって思います
でもね、若い人は知らないと思うけど
昔はこの3つが揃った素晴らしい
金融商品があったんです
それは今、誰もが利用している
銀行の預金や郵便局の定額預金
1980年普通預金の金利は2.75%
定額預金の金利は7.25%
現在は普通預金の金利は0.001%
定額預金の金利は0.01%
もし100万円を定額預金に10年間
(流動性を無視できるお金として)
運用した場合
昔は204万 今は100万
約40年前、預金だけしておけば
一生安定した生活を送れたんです
個人差はあれど、今老後をエンジョイしている
高齢者のほとんどはこの金利の良い時代と
安定した退職金と年金があるからなんです
孫にお年玉をあげ、たまに温泉旅行に行き
80代でもジムに通い、エアロビクスをしている
おばあちゃんがとても素敵って思って![]()
健康第一と楽しむためのお金が大事
今の時代、預金では資産形成は不可能
そもそもなぜこんなに金利が下がったの?
金利上げてくれればお金は勝手に増えるのにね
若いうちから資産形成
【貯蓄から資産形成へ】
この意味を知っておかないといけない時代に
なっていきます
やっぱり孫にお年玉あげたいし
好きなもの食べて老後も楽しみたいなぁ
そのために今の自分が出来る事
年金っていくら貰えるのか知ること出来るし
年金まであと何年あるってわかれば
取れる対策がや選択肢が何かがわかります
将来お金足りなくなるかも・・・と
思った時の改善策は3つです
- 収入を増やす
- 支出を減らす
- 運用する
自分のお金と向き合い
資産寿命を延ばす行動を
あともう1つ
女性の場合、2人に1人が90歳まで生きる時代
健康寿命を延ばすって事も
収支改善策の1つです
資産形成も健康な身体作りも
自分を大切にしたいという気持ちからです
若いうちからの心掛け1つですね![]()



