コロナ禍にも、ゴールデンウィーク前までのまとまった工事は無事に終えてひとくぎりといった感じでしたが、さらにゴールデンウィークが終わり、ボチボチと動いております。
今年も暑い夏になりそうですが、どうせ猛暑になるのならコロナウィルスを焼き尽くしてほしいもんです!!
世間ではぱったりと経済活動が停滞してしまって、街の様子もすっかり変わりました。
写真の現場は連休前に終わったのですが、便器が間に合わないかも・・・といった心配がありましたが、無事に入りお引き渡しできました。
マンションの全面リフォームでしたが、施主のY様にも気に入っていただき何よりでした。
(新色、カームブルーの色彩はカジュアルだけど柄によって渋く感じるシステムキッチン)
コロナによる自粛要請も解除になったので、そろそろ日本経済も本格的に動きはじめて欲しいところですが、どうもそうは行かない雰囲気です。
まず、あれ程活発だったインバウンドも外国人の受入れが止まったままで、観光業は大打撃です。
あれほど盛んにグローバリズムの時代だ、などと言われていたのにコロナを境に人々の概念が内向きにひっくり返りそうです!!
2008年のリーマンショックでは、製造業が大打撃をうけて、サービス業はそんなに大きな痛手を負っていなかったようですが、今回のコロイナショックは違います。
何もかもが停滞してしまいます。
1929年の世界大恐慌並みかそれ以上とも言われています。
1929年の世界恐慌は本などで読んだ情報しか知りませんが、リーマンショックは実際に経験して乗り切ったのであの感覚は体に染みついています。
私自身、コロナの免疫はまだどうか分かりませんが、リーマンショックの抗体はついているのでなんとか乗り切れるだろうと思っています。