4月に京都は新京極の『龍鳳』に参りました。
2年半ぶりの訪問。
かしわ野菜煮(滑鶏球)とギョーザと酒1級ウマウマウーの記事はこちら。
そしてメインです。
カモンレッツゴー龍鳳。
カラシ入そば!
京都でからしそばと呼ばれているヤツです。
茹でた麺に辛子をたっぷりとまぶして、その上からあんかけをかけるのがからしそば。
京都にしか存在しないローカルフードです。
山椒はビリビリ来るし、カレーは辛いし、それにからしそばですから京都は薄味で上品なんてイメージはほんの一部分です。
それにしてもカラシ入そば、かしわ野菜煮とルックスは酷似しております。
同じお店だからさもありなん。
漢字表記は龍鳳撈麺。
撈麺(ローミェン)とは和えそばや混ぜそばのことです。
龍方式の楼麺ってところですね。
こちらにはあんかけにエビがたっぷり。
イタダキマス。
ウマウマウー!
うおー。
ビリッときたー。
ウマーイ。
麺に辛子がたっぷり和えてあります。
辛子たっぷりですが、あんかけの熱で辛さのトゲトゲしたところは丸く収まって、辛子の風味だけがしっかり感じられます。
それでもあんまり急いで食べると致命的に咽せそうなのでゆっくりゆっくり。
たまりませんわ。
カラシ入そばブラボー。
ウマウマウー!
ウマウマウー!
一度にこんなに大量の辛子を摂取するなんてこと普段はまずないと思います。
こんなに辛子、MOTTO KARASHIなのに、スイスイと食べられちゃう不思議。
あんかけの具合が決定的にこのお店の味。
あんかけの絶対的な制圧力。
旨味の広がり具合。
そして辛子、カラシ、KARASHI。
麺のスムースさ。
唯一無二であろうかと。
麺を焼いてないので焼きそばグループに入らないのが焼きそば的には惜しいのですが。
麺世界の最上位に位置する食べ方かと思います。
スキスキスー。
チョーウマイ。
頭の中では悪巧みが進(以下略)。
龍鳳のカラシ入そばブラボー。
看板も辛子色。
違うか。
ビールか。
また必ず伺います。
美味しかったです! 御馳走様でした!
龍鳳
京都府京都市中京区新京極町通六角東入ル北側桜乃町450
11:30〜19:00
水曜休