茨城県筑西市に行って参りました。

茨城県はイバラキケンと城の字の発音がギと濁らずにキであることはご存じの通り。

大阪の茨木市もイバラキシです、木の字は濁りません。

筑西市はチクセイシです、西がゼイとかザイと濁りません。

そんなチクセイシのシモダテエキ、カタカナだと何だか判らんですね、筑西市の下館駅(JR水戸線)に3年半ぶりに降り立ちました。

その3年半前はしもだて美術館で開催されていた「安斎肇えとえの絵本展〜ハロルドコミックス危機一髪〜」に2度(1度目2度目)伺って。

そして安斎さんに紹介された焼きそば店『中山屋』に行ってみたのでした。

3年半前の訪問記はこちら

今回はこちらに伺うのがメイン。

冷たい小雨がぱらつく中、無事到着。

カモンレッツゴー中山屋。

 

 

焼きそば400円!

メニューは焼きそばと多少のソフトドリンクのみ。

300円から100円毎に量が増えるシステム。

この400円が軽く一人前と云った感じでしょうか。

3年半前と同じにしました。

 

 

具はキャベツのみ。

味付けはソースのみ。

シンプルです。

でもこれを心の底から食べたかったのです。

祝再会。

イタダキマス。

 

 

ウマウマウー!

ワタシが焼きそばの果てしなき旅に本気で取り組むようになったキーパーソン。

この焼きそばとの出逢いがワタシを本気(と書いてマジと読む)にさせたのです。

このシンプルさでこのウマさ。

衝撃的でした。

再訪でもその衝撃は変わることなくズドンと来ました。

ウマーイ。

何てこった。

炒め油にちょっとだけ胡麻油が加えてあると云う秘訣を前回訪問時に教わりました。

まずは麺がスゴイ。

乾麺を自家二度蒸しにして使用しておられるとのこと。

フツーの焼きそばのようでいて特殊で唯一無二。

固いというのではなく、コシがあると云うのもまた違って、本当に独特の食感。

スキデス。

ダイスキデス。

スキスキスー。

中山屋ブラボー。

 

 

ウマウマウー!

前回訪問時に焼きそばを焼いてくださっていたお母様はお亡くなりになって。

現在は息子さんが焼いてくださっております。

このウマさ、しっかりと受け継がれておりました。

スバラシイデス。

サイコーでサイキョー。

中山屋の焼きそばブラボー。

 

 

ウマウマウー!

紅ショウガは御座いません。

青海苔、七味唐辛子、おいソースが卓上にあります。

一推しは七味。

凄く華やかになると云うか。

メロディアスになると云うか。

シアワセ増加。

チョーウマイ。

七味唐辛子ブラボー。

 

 

僭越ながらサイン色紙を書いて参りました。

お昼時はひっきりなしに電話注文が入って大繁盛のご様子。

何だか嬉しかったです。

今度は3年半などと云わずにもっと近々に伺います。

美味しかったです! 御馳走様でした!

 

中山屋
茨城県筑西市下中山730
木〜月曜

10:30〜17:30

火曜

10:30〜13:00
水曜・月末火曜休

 

 
またくるよ。