お正月にちょっくら行って参りましたシンガポール。
宿泊したセントーサ島に同じく御座います『マレーシアンフードストリート Malaysian Food Street』。
マレーシアの屋台街を再現している(新横浜ラーメン博物館みたいな感じ)フードコートです。
クレイポット・チキンライスを戴いた記事はこちら
ここでワタシは大変にショッキングな食体験を致しました。
大袈裟かも知れませんがとにかくこれはスゴイインパクトでした。
これですこれです。
カモンレッツゴー。



アイスカチャン Ice Kachang
かき氷であります。
この寒いのにかき氷の記事のアップも如何なものかと思いましたがまあいいか。
これがもうショック、ダブルショックでですね。
でもワタシはもうとにかく紅い色のゼリーを見ただけでゾッコンLOVEなのです。
ワタシは透明で色が付いていたりするモノがダイスキなのです。
ガラスでもアクリルでもゼリーでも寒天でも食べる食べないにかかわらずスキスキスーなのです。
その辺りはまた別の機会に掘り下げるとして(なんのこっちゃ)とりあえずアイスカチャンの方に話を戻しますと。
ほら、もう見えるでしょ。
左の奥の方。
透明なヤツは多分アタップチー(ニッパ椰子の実・ナタデココっぽい)なんですがその下よ。
スイートコーンですよ皆さん。



こちらから見るとほれほれスイートコーン。
マレーシアやシンガポールなど東南アジアではコーンはスイーツ方面なんですね。
コーンをコーンスープや焼トウモロコシなどで食べて育ったワタシにはショッキングです。
でも食べてみると意外とウマイのかも知れない。
イタダキマス。



ビミョー!
ああホントに何の種も仕掛けもないコーンなんです。
ワタシはこれを食べると塩味を探してしまう。
かき氷にコーン。
ショーック。
それもそうなんですが実はもう一つのショックがかき氷のシロップ。
これがね。
薬臭い!
ルートビアよりももっとサロンパス寄りです。
食べると口内炎が治るとか胃の痛みが治まるとか云われても信じます。
ワタシはクセのある食べ物ある程度以上の許容出来ると自負していましたがこれはかなりキビシイ。
財津一郎さんのキビシーでお願いします。
そしてこのシロップの薬臭さとコーンが混ざるともう脳内でどう処理して良いのか判らなくてダブルショックです。
ショーック。
ショーック。
それでも食べていると何だか慣れてくるのがこれまた悔しい。
アークヤシイ。



ウマウマウー!
紅いゼリーは特に味はしません。
強いて云えばゼリエースとかの薄味バージョン。
そんなかなー。
豆(豆のことをマレー語でカチャンと云うそうです)はほんのり甘くてこれはちゃんとウマイ。
薬臭さも爽快に思えてきました。
それでいいのか。
いいのだ。
これだけ文句を云っておきながら次にもしシンガポールに行ったらこれ食べます。
必ず食べます。
アイスカチャンブラボー。



入口を入ってすぐのデザート(甜品)カウンターで買えます。



これかき氷の機械ね。



フルーツも色々売っています。



このメニューの左横にあるチェンドル Chendolも代表的なすいーつなのですが今回は未体験。
いつかやったるで。
美味しかったです! 御馳走様でした!

マレーシアンフードストリート Malaysian Food Street
Resorts World Sentosa, Sentosa Island 098269, Singapore
月・火・木曜
11:00〜22:00
金・土曜
9:00〜23:00
日曜
9:00〜22:00
水曜休