お正月にちょっくら行って参りましたシンガポール。
ウマイモノ(ビミョーなのもあったけど)を色々賞味して参りました。
宿泊は市街地からそれ程遠くないセントーサ島内。
橋で陸続きになっているので車やモノレール、そしてケーブルカー(乗らなかった残念)で行き来出来ます。
ビーチありテーマパークありカジノあり(行かなかった)と島全体がアミューズメント施設の感覚です。
こちらのホテルに最初から最後まで滞在です。
ホテルは到着するなり色々トラブル発生でてんやわんやでしたがまあいいや。
ホテル近辺にはレストランやファストフード店、フードコートなどたっぷりあって体重増加にはもってこいの地域性を誇ります。
まず訪れましたのは『マレーシアンフードストリート Malaysian Food Street』。
マレーシアの屋台街を再現している(新横浜ラーメン博物館みたいな感じ)フードコートです。
まずはフードコート内で一番有名であろうこちらを戴きました。
カモンレッツゴー。



ヒュンキー・クレイポット・チキンライス Heun Kee Claypot Chicken Rice
簡単に申せば土鍋で炊いたチキンライス。
これがとにかく飛ぶように売れていました。



オーダーが入ると土鍋がコンロの上に置かれます。
かなりの強火でガンガン熱せられております。
特に時間を計って作られていないので炊きあがりは長年の勘に頼る感じ。
結構待たされるかと思いきや意外にすぐ手元の番号付きブザーが鳴りました。



アツアツですが湯気が立ち上ると云う感じではなく静かな面持ちでアツアツのツンデレタイプ(違うか)。
お好みで辛いソース(ラー油ではないけど似てる)を加えて。
イタダキマス。



ウマウマウー!
味付けはちょっと甘めの醤油か。
色の割にあまり味は濃くありません。
焼きおにぎりのような香ばしさを想像しているとちょっと違います。
香ばしさよりも焦げくさいと云った感じ。
辛いソースかけると幾分その焦げ感が薄まるような気もしますがやはり焦げくさい。
長粒種のお米自体はヒジョーにウマイ。
鶏肉もちょっとパサッとしてますが味はしっかりしている。
でも全体的な印象は「雑」。
その辺も含めて海外旅行気分を実感した次第。
雑上等。
クレイポット・チキンライスブラボー。



こちらのお店、マレーシアのクアラルンプールに本店があるようです。
そちらの方を見てみると同じチキンライスのルックスと云うか面持ちが随分と違う気がするんです(もっと鶏肉乗ってるね)。
やはり本店に行かねばなるまいか。
いつかやったるで。
このフードコートでは他にも色々食べました。
またご紹介致します。
美味しかったです! 御馳走様でした!

マレーシアンフードストリート Malaysian Food Street
Resorts World Sentosa, Sentosa Island 098269, Singapore

月・火・木曜
11:00〜22:00
金・土曜
9:00〜23:00
日曜
9:00〜22:00
水曜休