2019年10月6日、小野瀬雅生ソロライブ@小樽洋食屋マンジャーレTAKINAMIの当日、お昼。
ちょっと時間があったので天狗山に登ってきました
下山してから直行しましたのはもうお馴染みとなりました中華食堂『龍鳳』。
小樽のソウルフードでありますあんかけ焼きそば。
こちらのお店はそのあんかけ焼きそばに特化したお店です。
何と云ってもそのネーミングセンス。
そこに惚れて通っております。
今回はピンク・フロイドにしようと思ったのですがこの日は出来ないとのことで次回必ず。
そうしたらやはりこれでしょう。
カモンレッツゴー。



ブラックサバス焼きそば!
またまたお目にかかれました。
これで3度目のブラックサバス。
そろそろ他のにも突撃しようと思うのですがこのブラックサバスがワタシの味覚にドンズバなのでこれはやはり避けられない感じ。
ブラックは中国のたまり醤油「老抽王」。
サバスは山椒。
オーイェー。



いつもハーフ(麺一玉)でお願いしていて今回もハーフと云ったはずがどうにも量がいつもより多い気がします。
ブラックサービスなのか。
イタダキマス。



ウマウマウー!
最初に食べた時はロニーのサバスと評しました。
その次に食べた時には前言撤回でオジーのサバスと致しました。
3度目です。
やはりこれはマスター・オブ・リアリティーです。
立ち上る湯気に忍んだ山椒の刺激にやられて咳き込んだところが1曲目のスタート、スイート・リーフ。
アフター・フォーエバーもチルドレン・オブ・ザ・グレイヴもノリノリで食べ進めて。
もうじき食べ終えるという辺りで地味なソリテュードなる曲に差し掛かります。
これが何とも小樽の街のそこかしこに散見出来る昭和の残像とシンクロしまして。
ぼんやりとした音像の中で響くフルートと共にどこか昔にワープしてしまうのではないかと思う程にクラクラして。
でも最後にはイントゥー・ザ・ヴォイドでピシッと食べ終えるました。
以前ちょっと戴いた塩味のレギュラー焼きそばがレギュラーチューニングだとすれば。
やはりこちらは1音半下げでC#で「ずんずずくずずんずずくず」と来る(チルドレン〜)わけです。
知らない方には何のこっちゃですねすみません。
でもここは試験に出ますからちゃんと「ずんずずくずずんずずくず」はチェックしておいてくださいね常識ですからね出ますよ。
ブラックサバス焼きそばブラボー。



日曜日と云うこともあって店内満員で大繁盛。
皆さんデカイ焼きそばのお皿に真剣に対峙しておられました。



次回は念願のピンクフロイドを。
またゆっくり伺います。
美味しかったです! 御馳走様でした!

龍鳳
北海道小樽市稲穂4−4−9
11:00〜20:00
木曜休(祝日の場合は翌日休)