札幌から青森への移動日の夜、伺いました『居酒屋 ふく郎』。

嶽キミ天ぷらと田酒がヒジョーにウマウマだった記事はこちら

嶽キミとは地元産トウモロコシの呼び名でした。

他にも気になるメニュが色々。

こちらをオーダーしてみました。

 
小野瀬雅生オフィシャルブログ「世界の涯で天丼を食らうの逆襲」by Ameba
 

津軽貝みそ!

ホタテ貝の貝殻でホタテ、イカ、山菜などを味噌味の卵とじにしてあります。

貝焼き味噌とか味噌貝焼きとか、色々な呼び名があります。

いやー。

こりゃたまらん。

 

ウマウマウー!

 
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前記事に続き、再び田酒(でんしゅ・青森のお酒)のアーップ!

 

ウマウマウー!

 

たまらんたまらんたまらんらん。

心に沁みるウマさ。

自分の味覚の根源的なところに絶妙に作用してくる。

旨味の様々なバリエーション。

ホントにたまらん。

 
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貝みその中に鮮やかな緑を発見。

なんだろう。

フキみたいだけど、ちがうなー。

カウンターの中のご主人に訊いてみましょう。

これ何ですか。

「それはね、ミズ」

ミズ?

「ウワバミソウだね」

ちょっと無愛想とも思えるご主人ですが、すぐに打ち解けて色々お話しして下さいました。

ホタテがウマウマなのはもう当たり前ですが。

このシャキッとした歯触りのミズが最高のアクセントになっています。

素晴らしき哉、津軽貝みそ。

素朴ながらゴージャス。

出逢えてシアワセデス!

 
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こちらはお刺身ちょっと盛り!

ちょっとと云ってもこのラインナップ!

これで何と、980円!

スバラシイー!

 
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深浦のボタンエビ!

竜飛のマダイ!

センターにはホタテ!

 
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今別のワラサ!

海苔にくるまれているのは大間のマグロの頭肉!

外ヶ浜のイカ!

 

ウマウマウー!

 

どれもこれもウマイウマイウマーイ!

お酒がどんどん進んだのは云うまでもありません。

 
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いかがですかとサービスして戴いたのが、津軽のサバ!

1時間ほど軽く酢締めしてあるとの事。

この華やかな青魚の薫り。

味わいの深さ。

酢と作用した旨味のバリエーション。

うにゃー。

にゃおにゃおーん。

もう一度、云わせて下さい。

 

ウマウマウー!

 

何の予備調査・知識もナシに偶然発見したこちらのお店。

勇気を出して入ってみて良かったー。

このお店に来ると云う用事だけでも青森にまたやって来たい。

それくらいの思いを抱かせるお店でした。

必ずまた伺います。

美味しかったです! 御馳走様でした!

 

居酒屋 ふく郎

青森県青森市安方1-10-12

平日 17:00~23:00

土曜 17:00~22:00

日曜祝日休