初の展示会会場幸座【幸座開催記録】

和歌山市の己書道場☆己書マルちゃん道場です

己書（おのれしょ）は筆ペンで手軽に味のある手書き文字を描いて楽しむ手軽な趣味の幸座（講座）です。

「書」ではありますが、習字とは筆の使い方も違うもので、「絵を描くように」描きます。ちょっとしたコツでどなたでも描けるようになれます

どんな方でも笑顔になってしまう、不思議な書。
おひとりで参加なさっても一緒の時間を共有した方とは作品を通じて心打ち解け合える優しい空間となります。

上手い/下手のない世界。あなたの描いたその文字が「己の書＝己書」です

自分の描いた文字、一緒に幸座を受けた人の文字、それぞれが違ってそれぞれがイイ
コロンとした文字が癒される。そんな魅力を一緒に分かち合いたいと思っています。

今年の暑中見舞いや来年の年賀状はご自分で描いた己書で送ってみませんか

己書について本部HPより転載したものが読めます

自己紹介私、丸山泰子について

まつや食堂展示会幸座

今まで記事にしてきましたように、会場のまつや食堂様がテレビで紹介されたりニュース和歌山で一面になったり・・そんな中で自身の告知記事がタイミングよく載ったりしたので在廊日を増やして待機しておりましたが、コロナのせいか、ひっそり・・

時間と空間がもったいないので幸座をするよご希望者はどうぞと告知したところ、早速お申込みくださいましたｱﾘｶﾞﾄｰ

遠路はるばる展示を見にいらしてくださるのに、「はい、見たのでオワリ」（ちょっとはお喋りもするケド）では味気ないですものね・・次回からマルちゃん道場展示会は会場の許可が出ればこのスタイルにしようかしらいつもと違う会場で幸座するのもオモシロイよね

前日に六十谷幸座にいらしてくださったMさん。連日遠出くださりありがとうございます

その、前日に「あれ描きたい」とおっしゃっていたグラデーションのお題がちょうど進度とピッタリでしたので描いていただきました

「絵の具の使い方が・・・」とのこと。背景にくる色は薄めの方が文字が映えますし、基本的に薄く塗り重ねる感じで調節するのが絵具を使用するお題での基本となりますので心配しなくて大丈夫ですからね「次の幸座までしばらく日が空くから寂しい・・」とめちゃ嬉しいことを仰ってくださいましたワクワクを貯めておいてくださいね

背景を端っこまで塗ってしまわない、水彩画風のお題で４枚とも字のテイストが違う楽しいお題に取り組んでいただきましたちゅららさん。

相変わらず軽やかに描いておられました人それぞれ描く時の姿勢とか、紙との距離感が違うものですが、ちゅららさんはゆったりと構えてサラサラ～っと描かれるので見ていても気持ちいいです

ポチ袋を描きたいリクエストでたくさん描いてくださいましたMちゃん。

この方実はアマチュアながら素晴らしいクオリティで活躍されている落語家さんで、芸名は桜亭不二子さん。元々共通のお友達から己書に繋がってくださったのですが、図らずも生徒さんの中にも不二子さんの落語を見に来てくださっている方がおられたり、なぜあの方がこの展示会に出展してるの的な違う方面からの繋がりの方を発見されたりと驚きの連続だそう。コロナで中止などが続いていますが落語会、開いておられます。是非お運びください