朝、起床すると コテージの台所からは味噌汁の美味しそうな香りが。。。アチャ~
僕ののちゃんが朝食を作る予定でいたのですが、愛媛のMちゃんをはじめ、女性メンバーがすでに、朝食の準備を。。。
急いで身支度をして、みんなにご挨拶 コテージの外では素晴らしい雲海が見れるよっ
ってなことで、全員コテージを出て見晴らしの良い場所で、雲海を眺めておりました
昨夕の夕焼け、昨夜の満天の星とオリオン流星群、そして今朝の雲海と晴天。。。たぶん生まれて初めてぐらいの体験かも、こんな自然と宇宙からのプレゼントは
(写真)回っている風力発電の細い羽が僅かに確認できます。 標高750mからの雲海。
午前10時にチェックアウトして、全員で近くの縄文杉に行きました。
観光地化されていて、入場料200円いりますが、それを払う価値があるほどの大杉。
夫婦のように2本の巨大な杉がそびえ立っていました その夫婦杉を束ねるように大きな注連縄が円を描くように飾られていました。
(写真)夫杉は、根周り20m、幹周15.0m、樹高60m、樹齢は3000年 妻杉は、根周り16.5m、幹周10.6m、樹高56m。
その縄文杉のすぐ近くから、美空ひばりの歌が聞こえました。 全員でその方へ歩いていくと、公園のような場所に、ひばりの歌碑が立っていました。
資料によると、昭和22年、9歳の美空ひばりが当地でバス事故に遭い1ヶ月半の入院をし、その折り、日本一の『杉の大杉』に「日本一の歌手に」と祈願したとのこと。。。確かに昭和を代表する日本の歌姫でした
今回の交流会の締めくくりに、ちょうど「川の流れのように」の歌がなぜかピッタリ Mヤさんをはじめ、みんなシミジミとひばりの歌を聞いておりました。
(写真)川の流れのように、以外にも歌碑の前にあるボタンを押すと他の歌、2曲も聴けました。
とりあえず、Mヤさん達3人はここで、お別れ。。。みんなでハグしてお別れの挨拶
残りの8人のメンバーは、僕ののちゃん先頭で、「龍王の滝」に向かいました。
山間の急勾配を通る道を潜り抜け、平家の落人の様な家々を通り、辿り着いた駐車場から徒歩10分の所に、その滝は悠々とありました。
この滝の特徴は、滝もさることながら、巨石に圧巻 たぶん一枚巨岩の間から滝が落ちている感じ。。。資料によると「日本の滝百選」の一つで、滝上流の梶ヶ森頂上付近より湧きだしているとのこと。
確かに滝壺の水は澄み切っていました
ちょうどお昼時もあって、滝の周りには休息中の沢山のギャラリーがいたこともあり、恒例の褌一丁の滝行はしませんでした。。。 その代わり、美味しく水を飲み干しました
(写真)落差は20mぐらい。巨石の右端に斜めの割目と穴があって、Tさん曰く龍が住んでいるとのこと。
滝の駐車場に戻り、4人のメンバーとハグしてお別れ。。。山を下り国道までご案内。。。そして、残りの4人は、大歩危小歩危ルートで途中、昼食をとって帰ることにしました。
(写真)大歩危峡にある老舗「まんなか」の駐車場より撮影。 ちょうど遊覧船が出発していました。
まんなかで食事を終え、駐車場で残りのお3方とお別れのハグ、井川池田ICまで僕ののちゃんが先導でご案内
一泊二日の志国こうち会、最高のタイミングで四国3回シリーズのラストに相応しい交流会でした。 遠い中ご参加頂いた皆さま、大変ありがとうございました
その後、自宅に帰る前に、阿南の某教会に向かいました。 いろいろとお世話になっているT先生に一目会いたかったのと、教会のイベントで関東よりT牧師さんが特別集会されるとのご案内を頂いていたので、とりあえず向かいました。。。
午後14時から始まった集会でしたので、もう終わっていると思っていましたが、どうにか終わる直前5分前 少しでしたが牧師とお話しすることができました
5分後、僕ののちゃんが見送る中、徳島阿波おどり空港に向けて関係者全員、車で出発されました
自宅へ帰る途中。。。寄り道 阿南市内の外れにある「若杉山遺跡」の近くまで行ってきました。
18時を過ぎたころでしたので、もう周囲は暗くなっていました。 車では最後まで行けない遍路道だったので、また次回、挑戦したいと思います。