翌朝7時過ぎに起床 すでにパワ友さんは、朝風呂(温泉)から戻られて部屋で寛いでおられました。
7時30分から朝食バイキングにて、師匠が「ご飯5杯いけよ」っと。。。半分ジョークなご挨拶
ベジタリアンな僕でも結構、野菜中心の朝食バイキングは超 しかも玉ねぎだけの炊き込みご飯は、悲鳴が出るぐらい超 あまりにも美味しいモンだから、5杯御代わりしようとしましたが。。。飯つぎのお姉さんから、「ハイこれでラストです」っと3杯目の御代わりの際に、ご忠告を頂きました ショック
(写真)ホテルの前で全員でハイチーズ 記念写真
ホテルを後に、僕はパワ友さんと一緒に2人で、淡路ツアーへGOGOGO
まず、最初に訪ねたのは、パワ友さんお勧めの『淳仁天皇陵』 僕は初めての訪問です。
第47代の淳仁天皇は、恵美押勝の乱の直後、孝謙上皇に対する謀反を理由に天皇を廃され、淡路に幽閉される。翌年の765年10月に逃亡を計って捕えられ、その翌日、33歳で変死。
Wikipediaによると、1870年(明治3年)に、弘文天皇(大友皇子)、仲恭天皇と共に、明治天皇から「淳仁天皇」と追号を賜られたそうな。。。
(写真)淳仁天皇陵 後で分ったことですが、すぐ南700m辺りにお母さんの当麻夫人墓があるそうです。
次にお伺いしたのは、僕ののちゃんのお願いで、由良のKさんの事務所へアポ無しでお邪魔。。。
忙しい中、急遽、事務所に戻って頂いたKさんですが、何故か非常にウキウキ&ソワソワされているご様子 って言うのも。。。今日の午後から、ある会合があるとかで、それに関して、7つの○○を淡路、四国、九州、沖縄、本州、北海道に造らないといけないらしい
7つの○○の象徴である『六芒星』をこれからそれぞれの場所に置いて廻るKさんにとって、まさに我々二人は絶好のタイミングの四国から来た使者に思えたにちがいありません
ってなことで、Kさんより大切な『六芒星』を預かり、カレーライスをご馳走して頂き、しかもお土産も頂き。。。なんだか本当に使者になった気分
そうそう、シ○ン祭の祝詞に新たに神様を加えているとのことで、我々の目の前で、超有名な2神を丁寧に加えておられました
とりあえず、これから行く予定の岩上の巨石へも、必ず『六芒星』を持って行ってあげてネっってKさんのお願いもあって、岩上へ行く目的が更に増えました。
(写真)Kさんの事務所に、アッ ブーちゃんがここにもいる ってパワ友さんの一言。。。確かにどことなく似ている。
Kさんが見送る由良を後に、岩上の巨石にGOGOGO
その途中、これまで淡路で一度も滝行をしたことがない僕ののちゃんでしたので、なぜか勘違いして洲本城の隣りにある『八王子神社』に立寄ってみました。 こんな低い山頂に滝なんか無いわなぁ~っと現場に行って気付きました。。。実は巨石群がある場所だったのです
(写真)八王子神社。 三好氏の重臣である安宅治興が築城した三熊城(洲本城)のすぐ近くにあります。
さざれ巨石の隙間に本殿があります。おそらくこの巨石が御神体のようです。
さざれの表面を良く見ると、結構大きめの赤茶の丸石がゴロゴロと入っていました。
滝行はできませんでしたが。。。淡路の巨石に出会えて嬉しかったです
洲本ICで高速に入り、次の津名一宮ICで降りました
『伊弉諾神宮』の前を南に入り、クネクネと穏やかな風景の中、20分ほど車で進んだところに、『岩上神社』があります。
僕ののちゃんは2度目の訪問で、パワ友さんは初めての場所。 以前からココを訪ねたかったパワ友さんでしたが。。。何かイメージが違うらしい~ Hさんから聞いていたのは、どうやら岩上でなく、石神だとか。。。
しかし、こちらは由良のKさんからも、是非、寄ってほしいと言われた場所でしたので、早速、岩上の近くまで登り、そこで神事をすることにしました。
(写真)巨石の上で、虫メガネを使った火熾。 (因みに、水をかけて後始末しております)
この岩上の巨石は、高さ約12m、周囲16mもある巨石で、神籬石・ひろもぎいわ。。。っと呼ばれている。
どう見ても、中央の巨石は男根 左右にある低い丸岩は、金玉に見えます まさに男の象徴
その右側の金玉岩の上で、パワ友さんは虫眼鏡で太陽の光を集め、火熾しされました。
1分もかからず、一瞬で火がつきました
(写真) Kさんから預かった『六芒星』を金玉岩の上に置いて御神事させて頂きました。
燃えカスの麻の灰を、『六芒星』の小さな三角の穴の一つに詰めて、岩上神社を後にしました。
次は、ナ○シャのOさんに会いに行く予定でしたが、パワ友さんの言っていた石上の巨石へ寄ってみたくなりましたので、イザ石上へGOGOGO
途中、伊弉諾神宮にパワ友さんが御水を頂きたいとのことでしたので、チョット立ち寄りました。
駐車場は大型観光バスや自家用車で一杯。 駐車場に入るのが難しそうだったので、僕ののちゃんは運転席で待っておりました。
(写真)伊弉諾神宮近くにある御斎田。 鳥居前の交差点反対側にありました。 因みに、伊勢の伊雑宮の御田植祭は6月24日。
津名一宮ICで高速に入り、次の北淡ICで降り。。。次の目的地である石上の巨石へ
しかし、僕ののちゃんは、どうしても淡路で初滝行をしたかったので、以前調べていた『浅野滝』に寄り道。
少し道に迷い、車を走らせていると。。。水を張った段々田んぼが非常に美しい景色に出会いました その奥には穏やかな播磨灘。。。何て素晴らしい風景なんでしょうかっ
(写真)淡路市浅野南の段々田んぼ。 近くには淡路の風物『玉ねぎを干している小屋』もありました。
ため池まで戻り、細い道を奥へ奥へ進むと『浅野公園』がありました。 確かこの奥に滝があるはずです。
公園前に車を止めた瞬間、ボールが転がってきて車の前に当りました 子どもが、それを追いかけてきて、申し訳無さそうにボールを取って、親子で立ち去って行きました。
公園横の駐車場に車を止めて、パワ友さんと二人で、公園の奥へ歩いて行きました。途中、階段を降りてしばらく進むと、滝の音が聞こえてきました。 ちょうど男女二人がカメラで撮影を楽しんでいたので、しばらく待っていると。。。僕達が少し気になるようで、滝行をする旨を伝えると、立ち去ってくれました。チョット悪かったかなっ
しかし、この浅野滝、滝行には最高な滝でした。 滝壺は非常に浅く、粒粒状の黄色い丸砂利が敷き詰められていたので、裸足でもまったく痛くなく、滑ってコケル心配もありません。 滝の岩盤が少し抉れている状態なので、そこに立って滝行していて、上から石が落下しても弾くので、割りと安全な滝だと思います。
パワ友さんが遠くで見守る中。。。褌一丁で10分ほど、淡路初滝行をさせて頂きました
(写真) 浅野滝。看板には不動の滝と記されていました。 滝脇には不動明王像や竜神像が祀られています。
また、機会がありましたら、滝友さんと一緒に滝行をココでしたいと思っています。
褌を絞って、服を着て、禊も無事に終えたので。。。イザ石上巨石へGOGOGO
クネクネ道を30分ほど進んで、石上付近に到着。 途中、それらしき神社の看板を見つけたものの、下調べした場所はもっと奥。。。 軽自動車がギリギリ通れるジメジメした道を前進 しかし、もうとっくにその場所は越えている感じ 気付いた頃には、後戻りできないくらい、枯葉とジメジメで悪条件な道 バックで戻ろうとしましたが、チョットした坂道でもタイヤが空回りして身動きできません パワ友さんに車を外からワッショイ・ワッショイして頂きましたが。。。チ~ン合掌
結局、戻ることをあきらめて、狭い道を降りていくことにしました。。。 すると対向車と鉢合わせ
相手にバックで避けて頂き、ついでに地元っぽい人でしたので、石上の場所をパワ友さんに尋ねてもらいました。 やっぱり、さっき途中でみた神社の看板の場所がそうでした
対向車を交わしてすぐ、コンディションの良い道に遭遇 どうにか反時計周りで、石上に到着
この石神の巨石は『舟木石神座』と言う境内の奥にあります。
伊勢市の神島から始まり、ここ舟木石神座までのラインを『太陽の道』としているそうですが。。。
前日の雨と雲り天気だったせいもあって、何かジメジメした場所でした。
Googleマップでは、この場所は「石上神社」と記していまして、先ほど間違えて奥へ奥へ言った場所の神社も「石上神社」と記されていて、非常にややこしいマップの表記に。。。今、気付きました
因みに、間違って行った奥の「石上神社」には、スリップで動けない車を置いて、歩いて立寄ってみましたのですが、巨石はありませんでした。。。
(写真)『舟木石神座』の巨石。 正面から見ると長方形のサイコロ状の岩ですが、横からみると割れ目が印象的な陰石(女陰)の岩。
こちらの石上の巨石では、太陽が雲に隠れて、残念ながら火熾しの儀式はできませんでした。
女性を象徴する巨石なので、女性がココに近寄ると巨石が嫉妬するのか。。。それとも看板にある通り、夕方の日に向かって女性が祭事を司った理由からなのか、はっきりしませんが、『女人禁制』な場所らしい。
しかし、ここでは割れ目に、岩上の巨石で火熾しした麻の燃えカスを詰め込んだ『六芒星』を置いて、御水をかけて、2つの巨石の精神性セックスのお手伝いをさせて頂いた感じ。。。かな
パワ友さんが言われていましたが、麻の燃えカスが丁度、精子の役目では~っと。。。なるほど
パワ友さんが是非ともナ○シャで火熾し儀式をしたい願いがあったので、ガソリンのガス欠を心配しながらも、東浦ICから高速道路に入り、津名一宮ICで降りて、ナ○シャへ向かいました
店に着いた頃、ちょうど先客が入れ替わりの時でしたので、タイミング良く、オーナーのOさんとテーブルに座って会話することができました。 パワ友さんは今回、Oさんとは初めての出会いでしたが、非常に関心をもって話しに聞き入っておられました。。。
夕方でしたが、まだ太陽は西の空にあったので、ナ○シャ敷地の中心点である駐車場の一角で、火熾しの儀式をすることにしました。
お客も帰り、日曜日にアルバイトで入っているTさんもちょっとお手隙だったので、4人全員で外に出て、儀式を見守ることに。
敷地の中心点にKさんから預かっている『六芒星』を置いて、6角形の空洞部分を突き抜ける太陽の光を利用して、虫眼鏡で火熾しすることにしました。。。
(写真)なかなか火が点きませんでしたが、10分ほど集中して光を当てていると、願いが叶って火が点きました
Oさんは、『六芒星』のオブジェを非常に気にっておられました。。。しかも、諦めかけていた時に火が点いたので、非常に感激されていました。
この時の麻の灰もこの『六芒星』の2番目の三角の隙間に詰めてきました。
これで、淡路でのツアーを修了
後は、徳島に戻り、Kさんから預かっている『六芒星』をとある場所に隠すだけ。。。当初の予定では、鳴門の某神社に一時預かって頂く予定でしたが、渡船の時間に間に合わないこともあり、予定を変更して、巨石繋がりの某神社の秘密の場所に置いておくことにしました
その場所は、不思議と『六芒星』の大きさやカタチを測ったかのように、はめ込むことができました
予定では7月17日の剣山例祭にKさんと一緒にこの『六芒星』を山頂近くの秘密の場所に持っていく予定です。。。
パワ友さんを家まで送り、それから近くの温泉でゆっくり湯につかり。。。家に戻ったのは23時ごろ。
くたくたで、ブログも書かず即寝ちゃいました ってなことで、2日後にこのブログを書いております