今日は、来月予定している某交流会の現地下見に行って着ました
滝友さんから滝行の誘いもあったりしましたが、時間的に下見の方を優先させて頂きました。スミマセン
ところで、今日は高速道路を使わず下道で現地に向かいました。
交流会に参加するメンバーの殆どは県外の方々。。。丁度、高速道路のICを降りてから現地のコテージまで車で約30分って距離
(写真)コテージは全部で5棟。 近くには食事や宿泊のできる本館もあります。
その5棟のコテージに宿泊する予定なのですが。。。それぞれの棟名が周辺の山々の名前
「りゅうおう」「おおたき」「つるぎ」「こうつ」「みょうたい」 それぞれの詳細を紹介すると。。。
「りゅうおう」は現地から10kmほど西にある「竜王山」 標高1060m 阿讃山脈の最高峰。
「おおたき」は、5kmほど北西にある「大滝山」 標高946m 頂上付近に「西照神社」「大瀧寺」などがある
「つるぎ」は、26kmほど南にある「剣山」 標高1,955m 近畿・中四国・九州の西日本で2番目に高い山。
「こうつ」は、9kmほど南にある「高越山」 標高1,133m 阿波富士とも呼ばれ、頂上に空海が修業されたとされる高越寺がある。
「みょうたい」は、7kmほど北東にある「妙体山」 標高785m 頂上に「明多意神社」と「女体神社」がある。
(写真)「りゅうおう」のコテージ玄関。 他のコテージも同じ雰囲気。
。。。んで、これらの棟名になっている山々を、それぞれのコテージから見ることができるのが、また凄い
ちゃんと名前がリンクしている細やかさがです。
しかも、丘から見る拓けた眺望は、最高 吉野川を東へ辿って見てみると、徳島市内が良く見えました。 もっと澄み切っていれば、紀伊水道の向こうの紀伊半島も見えるハズ
(写真) コテージ付近から東方面の徳島市を見る。 吉野川が竜のように横たわっています。
一応、電波状態を確認すると。。。ドコモと
WiMAXは感度良好でした
コテージを後に、近場にある「大滝山」へ行ってみることにしました
山頂近くにある「西照神社・にしてるじんじゃ」にまずは立寄ってみることに。。。
樹齢500年と言う大杉の奥に、本殿がありました。 結構、広い境内に社務所、神楽殿など、なかなかの規模 この西照神社の御祭神を調べてみると、次の四神が祀られているそうです。
月読尊(つきよみのみこと)
田寸津姫命(たぎつひめのかみ)
田心姫命(たごりひめのかみ)
市杵島姫命(いちきしまひめのかみ)
(写真) この大杉の内の1本に、灯明杉の伝説があって、戦争時に杉の穂先が光り輝くのだとか。。。
境内をウロチョロしていると。。。「八大龍王神社」ってな小さな神社だが、広島のWさんとか喜びそうなを発見 しかし、山麓の脇町の拝原にも、もう少し規模の大きい「八大龍王神社」があるので、リンクしているのかなぁ
だとしたら、祭神は、水波之女命(みずはのめのみこと)なのか。。。
調べてみるとその他に、徳島市や小松島、そして阿南市など徳島県内には少なくても6ヶ所の八大龍王神社があり、神社の数で言えば、日本一の多さだとか。。。
(写真)大滝山山頂の西照神社境内にある八大龍王神社の祠。
西照神社の横には「大瀧寺・おおたきじ」という、四国八十八箇所総奥の院、そして四国別格二十霊場二十番札所があります。 本尊は西照大権現(にしてるだいこんげん)だとか。
しかし、「大滝山」とか「大瀧寺」とか。。。「大きな滝」が側にありそうな感じですが。。。そのような滝は発見できませんでした 滝行愛好家にとっては、非常に残念
結局、いろいろ調べてみると、「大滝」もしくは「大瀧」は、もともとは「大嶽・おおたけ」だとか
(写真)大瀧寺。 西に○の紋章に、ついつい目が止まる。
来月、開催予定の交流会は、今までと違って、多くの方々に参加して頂き、意見交換できる会にしていくので、このブログなどで、今後、参加を募りたいと思っております。
もちろん、13本のドキュメント映画の1本として、映画撮影にも係っていく会でもありますので、ご興味のある方は、今後ともチェックしてみてね