今日でラストとなる。。。山田征さんの講演会in日和佐
講演会場は、『こども疎開ネットワーク ひわさの家』にて、時間は18時半のスタート
最終的に、会場をほぼ一杯に埋め尽くす、約30人が集まった感じかな
ところで僕、ののちゃんは。。。少し早めの16時過ぎに会場入り ちょっとだけ荷物運びなんかをお手伝いし。。。何だか今日は、滝に打たれたい症候群だったので
イザ!お滝場へGOGOGO
どこの滝に行こうか
携帯電話でググルと日和佐にある『二見が滝』にビビビっと反応
講演会が18時30分からなので、滝への往復時間は90分ほどしかありませんが、とりあえず阿波名滝
のHPを頼りに行ってみました。
結果から言うと、超ヤバイ場所でした そしてもう一度、行くハメになりました
何が凄いかと言うと。。。滝への道中、携帯電話の調子が悪くなり、電源が入ったり切れたり誤作動を繰り返しました
。。。お尻の白い大鹿が、『キュン』っと鳴いて走り去って。。。その後をついて行くと五輪塔を発見
雑木林にポッカリ空いた盆地には以前、屋敷があったような感じです。
更に獣道を降りていくと、断崖絶壁から落ちるお滝場の上側に到着。 見下ろすのが怖いぐらいです。
海に直接、落ちる滝を見るのは初めてで、何とも言えない不思議な光景でした
とりあえず時間が無いので、下の海岸に降りるのは止め、上の沢で。。。褌無しプチ滝行
2ヶ月ぶりで、気分もハイテンション でも磁場が強いのか、頭はボーっとした感じ。
。。。んで、後から気づいたのですが、服脱いだ時、名刺入れをお滝場に忘れたもよう ってな訳で、明日、もう一度行くハメになりました。。。
ネットで調べると、かつてこの地に数千軒ほどの集落があり、13世紀に海に沈んだとの「二見千軒伝説」があるそうです。 ひょっとして『津波』かな~ぁ。。。
それに、この滝の水はどこからか湧いてきているようで。。。全く水のない場所から、結構な水量の滝が急に現れた感じで、非常に不思議です。
滝の話しはさて置き。
山田征さんの講演会は、鳴門、神山とつづく3日目。 本当ならお疲れのところですが、まったくの元気
御年74歳。。。凄い
会場の『こども疎開ネットワーク』は、福島原発事故による放射能汚染など、いろんな問題から東日本の子ども達を守る団体で、疎開している子ども達の姿がありました。
非営利で運営している団体なので、もっともっと、より多くの協力と支援が必要だと感じられました。
ちなみに、代表の筒井さんの実家は、僕と同じ町内でした
んで、やはり話しは、自然エネルギーから、いつの間にか原発に。。。 東日本から来場された方々がおられたので仕方ありませんが。。。
結局のところ、福島県民の男性が発言しておりましたが、脱原発のためには、それに代わる新技術開発が必要だってこと。 しかし、山田征さんの話しを聞いていると、風力ダメ、太陽光ダメ、水力ダメ、バイオダメ。。。って全てダメダメダメって聞こえてしまうので、ついつい声が大きくなってしまったようです
いろいろ考えさせられます。。。山田征さんの狙いは、「もっと現状を知りなさい!そして、自分自身で判断しなさい!」ってことだと思いますが、そのヒントとなる種をこの3日間、徳島で蒔いて頂きました。
今後、どのように展開していくのか。。。僕をはじめ、徳島県民が試されます。
講演の後、ロウソクの明かりだけで、静かに雑談しました。
時間的に話せなかったことや質問など、興味深いお話をして頂きました。
今日は、日和佐にて宿泊され、明日の午後2時ごろまで日和佐に滞在し、子ども達のために山田征さんは紙芝居をしていただけるとか。。。
そして、午後5時に徳島空港発の飛行機に乗って帰られるそうです。
一応、午後4時ごろに空港に行って、お見送りをしようと思っています。 みなさんもいかがですか
竹つつのロウソクの光は、やさしいですね。
山田征さん、そして大村和生さん、そして関係者の方々。。。この3日間、大変お疲れ様でした