何だか晴れ晴れ | ののちゃんブログ

ののちゃんブログ

四国は徳島で暮らしている、ののちゃんの日記です。

今日は小雨がパラつく中、久しぶりに師匠の所へ遊びに行ってきましたDASH!
竹細工の工房にはいらっしゃらなかったので、自宅の方へ行ってみると、ソファに座ってテレビを見ておられましたテレビ
のんびりと元気そうな師匠の前のテーブルには、今日、届いたと言う紙芝居が10組ほど積み重なっていました。

だいたいが昭和40年代に印刷されたアンティーク紙芝居ですが、非常に状態も良く。。。懐かしい~夢のある話しばっかりですグッド!

その1組の紙芝居は、遠く岩手の山内保育園とスタンプが押されていました。


ののちゃんブログ-紙芝居

しばらくしていると、今日は師匠の飼い犬4匹の注射の日と言うことで担当者が、ゴールデンレトリバーのハナとミドリ、柴犬のラッキーとナナの太ももに注射をしておりましたわんわん

師匠の自宅を後にして、次に向かったのは神山町DASH!
今晩18時半から「神山の未来」グループが主催するエネルギーについて考える会場GOGOGO車
開演まで時間があったので、神山の道の駅にて、少し早い晩御飯割り箸
梅&ワカメのうどん大盛りと巻き寿司を頂きましたグッド! そしてお隣の売店に立ち寄ってみると、美味しそうな赤飯に目が行きました目 良~くラベルを見ると、鬼籠野一の坂の佐々木さんの赤飯じゃあ~りませんか叫び
この佐々木さんは、あの1221年の承久の変にて後鳥羽上皇側について闘った阿波の守護大名。。。当時、守護代だった佐々木高兼は、鎌倉幕府の令により攻め入ってきた小笠原勢から逃れるように、一族や家臣と共にこの鬼籠野の一の坂までたどり着いたとされています。

最終的には守護代の佐々木高兼が弓を折り、自害することで、一族や家臣がこの地で生き延びることができたそうで、その子孫が現在も多く住んでいる場所なのです。。。

ってなことで。。。この赤飯を食べながら、鎌倉時代の佐々木家と小笠原家の歴史的ロマンを想像させて頂きましたひらめき電球 とっても美味しかったですチョキ 来月、滋賀県米原に行く予定なので、途中、佐々木氏の出身地の滋賀県蒲生郡に是非、立ち寄ってみたいですあし


ののちゃんブログ-佐々木の赤飯

18時半からスタートした「神山の未来」グループに講師として講演して頂くのは、山田征さん。

昨夜の鳴門ナマステゲストハウスにつづき、今夜もエネルギー問題について興味深いお話しをして頂きました耳
山田征さんの凄いところは、賛成と反対でなく、もっとエネルギーのあり方について勉強し、自分で判断してください!! 的なスタンスなので、講演を聞いている人達も熱心に聞いて考えているようでしたニコニコ



ののちゃんブログ-山田征さん

講演は約3時間にも及びましたが、征さんはズ~っと立ってマイクを握り喋っておられました。

御年74歳、孫8人。。。ピ~んと伸びた背筋に優しい口調。。。聞いている方も気合いが入りますアップ

明日は美波町の日和佐にて午後18時30分スタート、こども疎開ネットワークのひわさの家にて、講演される予定です。