午後から、ひとりでブラブラドライブに出かけました
鳴門の北灘の国道11号線を西に走り、香川県境を越え、ガソリンスタンドで給油
なんとなく、その角を右折して暫らく進むと。。。『白鳥どうぶつ園』の看板を発見
その看板の奥に、白色の鳥居と赤色の鳥居が目に入り、なんか気になって、空地に車を駐車して歩いて行ってみることにしました
←『与治山を愛する会』が植樹した『涅槃・ねはん』の桜と鳥居。
白い鳥居には、『清少納言』とだけ記されていて、近くの看板にはその謂れの説明文が書いてありました。
その『清少納言』とは平清盛の武将であった藤原忠光の娘で、安戸浦に漂着後お亡くなりになり、この与治山山頂に埋葬されたと記されています。
←『与治山』山頂にある『与治山神社』
標高187mの山頂には、与治山神社の本殿と拝殿、そして国土地理院の三角点がありました。
そして、山頂でウロチョロしていると、昨日と一昨日一緒に旅行をしたOK夫人のFさんから電話。
師匠の車におむすびを入れた弁当籠を忘れたらしいです。 後で確認したところ、助手席の下に隠れていました
少し休憩して、山を下りることにしました。。。でも同じ道で帰るのも味気ないので、違う山道を選んで帰りました。
しばらく進むと何やら茂みの奥に、異様な存在感を放つ岩を発見
←尾根伝いに降りて行くと道を塞ぐように、その岩はありました。
←さらに寄ってみると。。。
←あれれ。何か模様のようなモノが
ひょっとしてペトログリフ
その大岩に刻み込まれている模様は、直線と円などで人工的に描かれているように見えるのだが。。。僕だけかな
直線がクロスしている所は、十字架にも見えるし、その下には螺旋状に何か意味するモノが刻みこまれている感じですが。。。
でも、これが本当にペトログリフだとしたら。。。ののちゃん感激 初めてのペトログリフ発見です
大岩の横を通り抜ける時、眩しい光線にドキッ っとしました
ワクワク・ウキウキ・ドキドキです
思わす、「これだこれを探していたんだっ
」って僕、ののちゃんは叫んでいました
←反対方向から見ると、その大岩は『カバ』にも『カメ』にも『ヘビ』にも。。。動物の頭に見えます
せっかくなので、その大岩の上に上がってみることにしました。 この大岩は細かい砂利の固まりの様な質感でたぶん『さざれ岩』なのでしょう。
大岩の上からは、360度のパノラマとは言いがたいですが、ほぼ300度(北東を除く)の眺望が楽しめます
←その大岩に裸足で座って、太陽を浴びながらボーっとしました。
しばらく太陽に当っているとポカポカして身体が熱くなりました。。。眺めも最高 そして、昨日訪れた『諭鶴羽山』も薄っすらと見えたような気がしました。
←東方向(鳴門方面)の眺望。
この『与治山』は『予知山』とも読めます。。。その予知の場所にある『さざれ大岩』で太陽を浴びながら瞑想をする ココ、パワースポットかも。。。ペトログリフもあるし。。。