そして、次のような曲目を午前中、みんなで合唱しました

1、かえるの笛 - YouTube
2、月見草の花 - YouTube
3、一寸法師 - YouTube
4、さっちゃん - YouTube
5、浜辺の歌 YouTube
6、学生時代 - YouTube
そして、10月30日(日曜日)に剣山山頂に近い、那賀川源流にて、野外コンサートが予定されていて、今回と次回の2回は、そこで歌う『四季のメドレー』の練習をします。
四季のメドレー(那賀川源流野外コンサートの課題曲) - YouTube
実際はメドレー全曲ではなく、6曲をチョイスしたショートバージョンです。
(故郷→朧月夜→夏は来ぬ→われは海の子→紅葉→雪→故郷)
合唱の後は、ブーちゃん先生は、子どもの部の合唱を教えるので、僕は昼食の後、1人で那賀町を探訪。。。
地図を見ず、気ままに山道をドライブ
運転して20分ほど。 次のような案内がありました。
←今回は右の『お鶴さん』へ行きました。
『相生の昔のはなし』という本によれば。。。2つの説があって、1つは、壇の浦の合戦で敗れた平家の落人の話し。
伝説の内容は。。。誰も住んでいないはずの上流からシャモジが流れてきたので、鎌倉幕府の厳しい令により、平家狩りを厳しくしていた村人達が、怪しく思って、この蔭谷川をさかのぼり、母子二人を発見
母は、平家の血をひく、お鶴と言う女性。武将の妻らしく、自害する代わりに、小さい子どもの命だけは助けて欲しいとを希望したにも関わらず、結局、男達に寄って刀で母子とも斬られ殺されます
時代が時代だけに、仕方ないとは言え。。。残酷です
もう1つの説は、その時代に起こった豪族同士の戦いに敗れた母子が、この山中で斬殺されたと言う話し。
どちらにしても、母子の斬殺と言う居た堪れないお話しです
この伝説により蔭谷エリアには、お鶴祠(お鶴大明神)、椎児宮、守り刀、衣裳塚などの史跡が点在しているようです。
次回、機会があれば、椎児の宮跡など訪ねてみようと思っています
やはり台風12号の影響で、行く途中の道は土石でボコボコ でも、清流はやはり清流でした。
←お鶴大明神
目的の祠。 斬殺した母の祟りを恐れ『お鶴大明神』として、祀っられています。
本当に立派な祠です。周辺はコケ、コケ、コケの緑の世界、手水舎(ちょうずや)にもコケ
ある意味、苔の美しさに目を奪われました。
←根上り杉。
祠の前には根上り杉など。。。大きな木々があります。
←1999年11月8日に開催された、このお鶴さんの劇のチラシが貼られていました
正しく僕、ののちゃんの誕生日だぁ~
そうこうしていると、ブーちゃんを迎えに帰る時間帯に。
ブーちゃんを乗せてから、徳島へ帰る途中、二人で『お松大権現』に立ち寄りました。
目的は、中学校受験を控えている甥っ子H君のお守りを頂くため
僕もブーちゃんも20年以上前ですが、大学の合格祈願で、来た事のある懐かしい場所です
←線香に火をつけて。。。祈願
←おぅ~ これが
狛猫だぁ~
←本殿前にある猫屋敷には。。。招き猫で一杯
←甥っ子に渡す為、500円で合格守を購入
今日で、ちょうど3.11から半年です。
復興への願いを込めて、おやすみなさい