ノート術 その前に、ノート選びのポイントとは? | 困った時の紙頼み の 小野神社|16分割メモからはじめる「紙1枚」

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【<1枚の紙>に書いてまとめることで、 「思考の整理」が進む・・・ってご存知ですか?】

困ったときの「紙頼み」

まずは、「あれ、どこに書いたっけ~!」のメモ迷子から脱出してみませんか?

小野神社へようこそ

 

どんなノートを選んだらよいのだろうか?

という話です。

 

気が付くと増えてしまったノート・メモ帳。

 

 

各社、工夫をこらした個性的なノートを

たくさん出して下さるので、

かなり目移りしてしまいます。

 

私自身がノートを選ぶ基準はざっくり

用途×ノートの大きさ×罫線の種類×使う筆記用具と紙との相性

 

だいたい4つくらいの軸で考えています。

 

 

まず、用途

ノート術によっては推奨している

ノートの種類、使い方などがあります。

 

バレットジャーナルなら、ドット方眼や方眼ノート

マインドマップならばA4サイズ以上を横長に

というような具合です。

 

また、仕事の打ち合わせで使う、

メモ帳として使う、

現場で使う

など、用途と使う場所などを考えます

 

 

次に、ノートの大きさ

仕事だと、カバンに入る大きさ

机の大きさ、書く内容などで

このくらいのサイズ

というのが決まるのではないでしょうか。

 

 

そして、罫線の種類

無地、罫線、方眼、ドット方眼、原稿用紙タイプ

その他、個性的なラインの入ったものなど

用途に適したもの、好みのものなど考えます。

 

 

最後に使う筆記用具と紙の相性

万年筆だと裏に抜けてしまうものもあります。

書いた字が滲むのも、困ります。

 

 

いつも使っている筆記用具との相性がよいかどうかは、

そのノートを使い続けられるかにとって

かなり大切な要素です。

 

毎回、ストレスを感じながら書くのは

つらいものです。

 

こんなふうに、私の場合は、ざっくりと

用途×ノートの大きさ×罫線の種類×使う筆記用具と紙との相性

という4つのことを考えていますが、

こちらは、あなたのお好みで変えることができます。

 

ノートの重さや、ページ数、表紙の厚み、

切り取れるかどうか、リングかどうか、

紙の色、紙の種類、ページナンバーが入っているなど

こだわるポイントは、上げると

たくさんあるかもしれません。

 

大事なことは、あなた自身の

ノート選びの選択の基準を持つということです。

 

実は、選択の基準については、

無意識に考えておられる方が

多いのではないかと思います。

 

それをぜひ、言語化してみてください。

 

基準にしたいことと

なぜ、そう考えるのか、

という理由を言葉にできると

絞り込みがしやすくなることでしょう。

 

はずせないポイントが明確になれば、

ノートを選びやすくなります。

 

それが、あなたがノートに求めていることだからです。

 

それでも、迷うときには

実際に試してみる、使ってみてもよいかと思います。

 

ぜひ、あなたのノート選びの基準をことばにして

ノートとの出会いを楽しんでください。

 

トラベラーズノート 自作