苦心してヒンケルのデタラメドイツ語を翻訳して台本を作成しました! それにしても、七色の声を持つ山寺宏一さんのヒンケルのデタラメドイツ語すごいです!そして、床屋のラストの演説は、改めて日本語で聞くとまた泣きます。
大のチャップリンファンでもいらっしゃる山寺さんの姿勢には頭が下がりました。演出の吉田さんの映画愛にも感動。日本版Blu-rayには、かかわったスタッフのチャップリンへの愛がたくさんつまっています。
それにしても、卓越した声の持ち主である山寺さんが、ヒンケルをしているときのチャップリンの声の圧がすごい、やはり何をしてもすごい天才だ、と感銘を受けておられたのか印象に残りました。