日本では昔・・・
粋で気品ある着物の女性や・・
佇まいや仕草、振る舞いが美しい女性を・・・
小股の切れ上がったイイ女・・・とか!
柳の枝のように細くしなやかな腰・・・
美人の腰。やなぎごしの女性が美しいとされ・・・
日本女性の象徴でもありました。
【SBMしぐさ美人】の山田こころ先生の自然な佇まい!
今回は・・
やなぎごしの魅力についてお話しましょう!
ネットで検索しますと!
下記の様な事が書いてありました。
りゅう‐よう〔リウエウ〕【柳腰】
柳の枝のように細くしなやかな腰。美人の腰を例えていう語。
やなぎごし出典
〘名〙 (「柳腰(りゅうよう)」の訓読み) 女性の細いしなやかな腰。また、腰細の美人。細腰。やなぎの腰。やなぎ。
※狂歌・貞徳狂歌百首(1636)春「色青く気力なふして柳(ヤナキ)こしよりふる事をなど好らん」
りゅう‐よう リウエウ【柳腰】
〘名〙
① 柳のしなやかな枝。〔庾信‐和人日晩景宴昆明池詩〕
② 柳の枝のように細くしなやかな腰。美人の腰の形容。やなぎごし。
上村松園の柳腰の美しい女性たち
昔は洋服のなかった時代は、女性は下着は着けておりませんでしたね、
その為に股はしっかりと閉める事が当たり前・・・
だから、自然と太腿の内側の筋肉はつくられておりました。
(また、・骨盤底筋も自然と鍛えられました)
その為には・・・
どうしても骨盤を立たせないと小股を閉める事が出来なかったのです。
また・・・骨盤を立てると言う動きは、自然と草履や下駄の歩き方も美しくなり、しかもとても楽になる歩き方でもあったのです。
また、着物で佇んでいる姿勢も、左右の脚に重心を移動させながら、自由にバランスをとる事が出来、今の洋服での生活で使っている筋肉は、ほとんど使わなくても、疲れない!無駄な力が入らない!また日常で自然とインナーマッスルを鍛える事が出来たのです!
今は・・・・
着物を着ている時でも、当然下着を着けておりますので・・・
わざわざ、骨盤を立てなくてもいいし、歩き方もストライドも大きくなっても構わない!
もっと自由な考え方で着物を着たい!そんな女性が多くなってきました。
それは、当然ですよね!
でも・・・
この毎日の少しの感覚の差(骨盤を立てる感覚)
骨盤を立てながら、歩く
骨盤を立てながら全体の身体のバランスをとる
骨盤を立てる事で、骨盤底筋が鍛えられ自然と姿勢が美しくなる
骨盤を立てる振る舞いで、身体の疲れを取る
いわば・・・
柳腰とは・・・
骨盤を立て骨盤底筋群を鍛える「しぐさ」なのですね!
【SBMしぐさ美人】4周年記念のパーティ会場となります。
「やなぎごし」に興味を持たれた方は
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粋なしぐさ「柳腰(やなぎごし)について。
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