金足農業ナイン、お疲れさまでした! | 汚野寺国際 まとめサイト (D.C.館)~ダ・カーポ~

汚野寺国際 まとめサイト (D.C.館)~ダ・カーポ~

基本放置、自分が書くだけの一方的なブログですっ!w

夏の甲子園決勝戦、金足農業VS大阪桐蔭の試合が行われました。
私は仕事があって見れないと思ってましたが、金農を応援しよう!ということで14時にはテレビの前に行けましたw

秋田県勢は103年ぶりの決勝戦。
まさに生きてるうちに1度あるかないかのことですし、リアルタイムで100年前の決勝を見てた県民は1人もいないでしょう;
未知の世界なので街のフィーバーは当然でむしろパニックに近かったのかもですw
地元のよく知った農業高が決勝の舞台に立っているというだけで涙が出てきました。
秋田県民としては今まで1回戦を突破しただけで「凄い!」って感じてましたし(実際凄いことなんですが)こんな未知の感情と多くの感動を与えてくれた金農野球部にはもう感謝しかないです。

結果は13ー2で負けてしまいましたが、立派な準優勝です。
エースの吉田君は県予選から甲子園の決勝まで10試合、1400球くらい投げてきて相手が春の優勝校で強打の大阪桐蔭。
しかも秋田県だけじゃなく、18歳の右腕には東北全体の期待もかかっていました。

1回の裏から既に疲労が見えていたので「もう投げなくていいよ…」って思って見てましたが、あれだけの期待のこもった大歓声。見てて胸が痛かったです。
ただ見てるだけの私が緊張してるのに…吉田君の身体は限界、想像を絶するプレッシャーの中でマウンドに立っただけでも本当に立派だと思います。

鹿児島実業戦から皆の記憶に強烈なインパクトを与えてきた吉田君。
本調子だったらいくら大阪桐蔭でも12点も奪えなかったんじゃないか?って私だけじゃなく見てた誰もが思ってるはずです。

酷使とか色々な意見が飛び交ってますが、一流のピッチャーを何人も揃えるなんて普通の学校じゃ絶対に無理ですし、高校野球なのだから高校生の身体に無理をかけない日程を組めないものか?
プロでも中5日とかですし…せめて準決勝→決勝だけでも3~5日は開けて日曜日にしてほしい。

今日はボロボロのエースを見守るのではなく、勝っても負けても体調万全の吉田輝星と桐蔭打線の真っ向勝負が見たかったので悔しかったです。

逆転3ラン、逆転サヨナラ2ランスクイズ、4試合連続2桁奪三振などなど多くの衝撃と感動を残してくれた金農ナインに心からの感謝とお疲れ様を言いたいです。

はえぐ胸張って秋田さ帰って来てけれ~!(・8・)