ぷちイラ対処法。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

身体的な食や運動、

睡眠サイクルのような
「生活習慣」があるように、


ココロの生活習慣

というものもあります。


ココロの生活習慣とは

別の言い方をすれば
「思い込み」。


たくさんの「思い込み」に

しばられると、

怒り、イライラといった感情を

引き起こしやすくなります。

 

***

 

しかも、それらの感情の

スイッチがいったん入ると、


そのモードからなかなか

抜け出せません。

ココロの生活習慣とは、

まさにそのことです。

 

***


そしてまた、

思い込みから起こる感情は、
想像以上に具体的な影響を

カラダに与えています。

 

代表格が、怒り。


はげしい怒りまでいかなくても、
ぷちっとイラつくことって
日常ではたくさんありますよね。

 

ムッ、
イラッ、
それは違うでしょ! 


これを僕は

「ぷちイラ」と呼んでいます。

 

***

 

人間、

守るものが多ければ多いほど、
ぷちイラが多くなって、

 

塵も積もれば山となるで、

 

最初はぷちであっても、

やがて

大きなイライラ、

そして、怒り、憤りへと

発展してゆくのです。


***

 

「感情」そのものは、

決して悪いものではない、
 

と僕は考えています。

たとえ「怒り」でも、

それ自体は

私たちのココロにとって

大切な機能です。

じゃ、何がよくないのか?

それは、

とらわれることです。

 

***

 

感情にも

「慣性の法則」

というものがあり、

 

意識せずにいると、

すぐにその感情に
支配されてしまいます。

最初は小さな怒りが、
気づいたときには

あなたのココロの中で
たっぷりと増幅していたりしますね。

 

この状態こそが、

カラダには毒なのです。

 

***

 

感情との

好ましい付き合い方とは、

初期反応だけ利用して、
あとはポイしてしまうに限る…。


感情をもっても、

増幅させない、

自覚的で

自由自在なココロ。

感情を捨てられずに

「とらわれている状態」から

 

感情をいつでも手放せる

「自在な状態」へ。

 

イライラしたら、ポイ。

ぷちっときたら、ポイ。


快適なココロのための習慣にしましょう。

      ▼

ご購入は、コチラから。