おはようございます。
おのころ心平です。
こちら。
いよいよか…、
↓
1人の女性が生涯に産む
見込みの子どもの数を示す
「合計特殊出生率」で、
東京都が初めて1・00を切り、
0・99となった。
1を割ったのは全国で東京だけ。
都は少子化政策に力を入れているものの、
歯止めがかかっていない状況だ。
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合計特殊出生率とは、
1人の女性が生涯のうちに産む
子どもの数の平均です。
統計をとるには、
15~49歳の女性が産んだ子どもの数を、
それぞれの年齢別の人口で割って
合算しています。
人口を維持するには
2.06~07が必要とされています。
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男性は子供を産むことができないので
女性が2人以上(自分たち以上の人数)を
産まないと人口は減るということですね。
日本は終戦直後は
合計特殊出生率4.0を超えていましたが、
1947~49年生まれの「団塊世代」が
20代後半になった75年に2を割り込み、
低下傾向が続いています。
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1995年に1.5を下回り、
2005年には過去最低の1.26を記録。
近年は1.3台で推移していましたが、
今年6月5日、厚生労働省が、
令和5年(2023)人口動態統計
月報年計(概数)の概況で、
全国の合計特殊出生率が、
前年の「1.26」より悪化した
過去最低の「1.20」である
と発表しました。
なかでも、東京都が
0.99だったというのが
象徴的なニュースとして流れました。
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国として、
どのように
年を取っていくのか、
先進諸国の中でも先んじて、
この事実と直面する日本。
「年相応の国の在り方」
というものを
世界のモデルとして
示していかなければ
ならないですね。
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