おのころ心平です。
いま、あなたが座ったままで
この記事を読んでいるなら、
少し背筋を伸ばして、
おへその周りをさわれるように
上体を起こして下さい。
右手でも、左手でもけっこうですが、
「中指」を使うのがいいですね。
これは東洋医学や、
タイ式マッサージの中で
出てくる反射区の考え方です。
上図のように、
おへその周りを
放射状に伸ばしたゾーンに
臓器の反射があります。
指で順番に押していき、
緊張や痛みがあったり、
筋がはっているような
ゾーンがあったら、
その器官に疲れが
たまっているかもしれません。
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最近の食べ過ぎ、飲み過ぎで
少し体重増加してしまった人、
それにより、どの臓器に負担が
かかっているかの確認も
してみてくださいね。
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今日は試しに、
おへその上のゾーン、
心臓反射区の部分を
やさしくマッサージしてあげましょう。
心臓は、
あなたの周囲の人間関係で生じる
カラダ内部の緊張感を調整する役も
になっています。
人間関係を整えるためにも
ぜひここにアプローチ。
入梅の時候、
こうしたちょっとした心がけが
あなたのセルフケアに
大きな違いを生んでいきます。
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