おはようございます。
おのころ心平です。
今日は西日本からお天気回復の模様ですが、
季節の時候によれば、本日、入梅。
「入梅」の読み方はにゅうばい。
暦を表す雑節の一つで、
入梅の「梅」は梅雨をあらわす言葉です。
気象庁発表の「梅雨入り」とは違って、
暦の用語です。
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入梅は、春から夏への
移り変わりを示す季節で、
毎年6月10日or11日頃~夏至に
入るまでの時期を指すと言われています。
この時期、
おへその周りを指で押さえてみて、
へその上の部分にドクンッドクンッと
脈を大きく感じる場合、
それは、漢方では、
水毒(すいどく)
と診られることがあります。
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水毒の予兆は、
●胃の辺りをたたくと、
ぽちゃぽちゃと水の音がする
●下腹部がぽっこりしている
●むくみやすい
●虫刺されのあとがなかなか消えない
●息切れしやすい
●胃がもたれる
●下まぶたがたるんでいる
●舌がぼてっとなる
●なかなかとれない疲労感がある
●季節の変わり目に鼻炎症状が出る
そして、
●梅雨の季節になると体調を崩す
などでチェックできます。
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水毒は、
水の滞り、水滞、水気、宿水など、
体液の偏在が起こった状態、
つまり、体内水分代謝の
障害のことです。
血液、リンパ液、脳脊髄液、消化液、
細胞内液⇔細胞外液、
の流れに問題があるのですが、
流水腐敗せず、
の言葉通り、
流れのあるものは腐りませんが、
逆に、うっ滞すると
腐敗が始まります。
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カラダは、
そんなものを体内には
置いておきたくないので、
炎症や「二次排泄」
という手段を使って
外に押し出そうとします。
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二次排泄とは、
通常の一時排泄…便、小便、汗、
呼気以外の排泄作用。
二次排泄の代表症状が、
・アレルギー性鼻炎、
・冷え、
・めまい、
・片頭痛、
・アトピー、
・ぜんそく、
・むくみ、
・長年の便秘、
・睡眠障害、
・冷えを伴う腰痛
・耳鳴り、
・おりものなど。
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おへその周りのマッサージ。
みぞおちの冷えをあたためる。
夏の冷たい水のとりすぎ対策にも
ぜひ取り組んでみましょう。
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