おはようございます。
おのころ心平です。
どんな人も最初は
たったひとつの細胞から
スタートしてるわけですから、
細胞にココロがあるのは
当然だと僕は思うのです。
それをないがしろにして、
カラダの症状を
まるで他人事のように扱ってると、
カラダももっと
自己主張するわけですよね。
「私は、あんたなんだよー。」
細胞や器官のココロを
無視するということは、
あなた自身のココロを
無視するようなもんなんです。
***
多くのクライアントさんの
ご相談にのっていると
「答えは顔にかいてある」
じゃないけど、
カラダにその答えが
ちゃんと表現されています。
僕のところへの相談は、
やはりいちばん多いのは、
病の克服のご相談でしたけれど、
ほかにも
「結婚相手をどうやったら見つけられるのか」
「お金持ちにはどうやったらなれるのか」
「どうやったらウチの子は賢くなるのか」
などなど多岐に渡っていました。
それぞれに対して、
アドバイスするわけですが、
でも、結局僕は、
クライアントさんの
カラダが出している
メッセージを読み解くだけ。
クライアントさん本人が
持っている答えを、いわば
「カンニング」してるだけなんです。
えらいのは、やっぱり
クライアントさん自身のカラダ。
***
複雑な世の中になっているので、
現代人はいろんなものを
ゆっくり「みる」機会が
少なくなりました。
カウンセラーはとくに
「みる」訓練を受けてきた
プロフェッショナルなわけですが、
そんな僕でも普通にすごしていては
見過ごすことはたくさん生じます。
注意の向け方、
ものの見方、
そして、まず
「ちゃんとみる」という習慣。
家族の顔でさえ、
みている時間って1日合計、
何分くらいでしょうか。
(嫌な上司の顔を見る方が
長かったりしますよね)
カラダを観察する時間も、
それと同じか、
あるいはそれ以下でしょう。
***
…それって、
考えてみれば不思議なこと。
いちばん身近なものに、
目をむけてやる時間が
いちばん少ないってことですね。
シンプルに
カラダと向き合う時間が
もう少し増えれば、
カラダのココロが
「響いてくる」くるようになります。
その響きがわかるようになると、
たぶんいろんな決断に対して、
もっと自信がもてるようになる
と思うんですね。
なぜなら、それは
カラダが応援してくれる
からです。
***
そして、そうした習慣を
持つ人にこそ出現するのが、
カラダの自然治癒力なんだと
思うんです。
偉大な生命の
原動力と響きあう力。
自然治癒力は、
あなたがあなたのカラダに
意識を向けることから始まります。
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