おのころ心平です。
自分の言いたいことを
的確に伝えるように会話する時には、
「3の法則」を活用すると効果的です。
考えを3つの単語で並べて言ったり、
3つ並べて提示したり、
相談する際も
「私、この3つの中で、
どれを選ぶか迷ってるんだけど」
と3つ順番に言っていくと相手も
話にのりやすいです。
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3という数字は、
自分にも相手にも
イメージしやすい数字です。
2つだとちょっと物足りないし、
4つだと覚えにくい。
リンカーンの
「人民の、人民による、人民のための政治」
や
「自由、平等、博愛」などから
おわかりいただけるでしょう。
プレゼンテーションの時、
「3つの論点があります」と進める方法は、
ロジカルシンキングでもよく使われます。
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「3」という数字には、
人類が慣れ親しんできた歴史があります。
まず、日本では三種の神器ですね。
「八尺瓊勾玉」(やさかにのまがたま)、
「草薙剣」(くさなぎのつるぎ)、
「八咫鏡」(やたのかがみ)の3つ。
日本神道では、
アメノミナカヌシ、
タカミムスヒ、
カミムスヒの三神。
国生み神話では
天照大神(アマテラスオオミカミ)
月読命(ツクヨミノミコト)
須佐之男命(スサノオノミコト)
の三貴神。
ヒンドゥー教では、
ブラフマー(創造神)、
ヴィシュヌ(維持神)、
シヴァ(破壊神)の三大神。
キリスト教では
神と、子と、聖霊の
三位一体(トリニティ)。
三次元は、縦・横・高さ。
過去・現在・未来
上・中・下
朝・昼・晩
も、時空の座標軸として用いられます。
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3×3×3=27ですが、
宿曜では、27の宿が用いられ、
この吉凶をみるのを三九の秘術と言います。
3×9で織りなす人間関係の相性。
これにマッピングを組み合わせたワークを行ないます。
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「おのころ心平 ザ・ワーク」
~人間関係相性編~
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