幸運のシンクロニシティとは? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

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***


朝にお送りしました

記事に関連して、

 

今度は、

幸運のシンクロニシティ

とでも言いましょうか、

 

それを表すのに、

セレンディピティ

という言葉があります。


***

 

昔々、

セイロン(現在のスリランカ)に

王子が三人いました。

時の王様は、

三人の王子に宝探しを命じました。

第一の王子は、

宝石があると思われる山に向かって、
わきめもふらずに進みました。

 

途中にどんなすばらしいものがあるかを

見つける余裕などありません。
とにかく早く宝石を得るため、

がむしゃらに進みました。

第二の王子は、

少々なまけ者で、さぼりグセがあり、

のんびり進みました。

 

ある時、彼が休んだ場所で、

足元に石が落ちていました。
その石を拾い上げてみましたが、

価値がないといって、捨ててしまいました。

第三の王子は、

目的の山に向かって計画的に進みました。
 

あるところで休息をとり、

面白そうな石があったので
拾い上げてみました。

 

よく見ると、

その石は王様から命じられた
目的の宝石とは違っていましたが、

 

とてもすばらしいものだったので
喜んで持ち帰りました。

 

***

 

このセイロンの3人の王子の

童話のお話がもとになり、

 

「セレンディピティ」という

言葉が生まれました。

 

「セレンディピティ」というのは、

何か探しているものとは違っても、

それ自体に価値があるものを

見いだす能力のことを言い、

 

科学的、数学的大発見の時にも

よく引き合いに出される言葉なのです。

 

***

 

★目的のもの以外には

見向きもしない第一王子のタイプ


☞ 彼の呼吸は、浅く速いでしょう。

 

★拾い上げた石の価値を

見いだせなかった第二王子のタイプ

 

☞ 鼻づまりか、口呼吸になっているでしょう。

 

それに比べて、

 

★セレンディピティに恵まれた

第三王子には、立ち止まって休む余裕と、

拾い上げた石の価値を見いだす力があったのでした。

 

☞ 適切な呼吸。深くゆっくりと安定していて

  いざというときへの備えもあります。

 

***

 

あなたの目的・目標への姿勢は、

呼吸に表れています。

 

逆に、

呼吸を調える(ととのえる)ことで、

いまのあなたにも

意図しないような幸運が訪れる可能性が

ぐーんと上がるというわけです。

 

 

潜在意識の表層にある
ごちゃごちゃ思考、

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