たった今、春土用スタート。その過ごし方。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

たった今21:20から

5月5日、AM9:10に

「立夏」を迎えるまでは

春土用期間です。

 

***

 

土用期間は、

 

春土用も、

夏土用も

秋土用も、

冬土用も、

 

季節の調整と同様、

カラダの中でも、

次の季節に備えて、

自動調整が行なわれます。


ここで、

2月4日の立春から

昨日4月15日までを

振り返ってみましょう。

 

この期間、

上手に休息も入れながら

自分のリズムで過ごせたなら、

その反動は少ないでしょう。

 

でも、

家族の卒業や人事異動、

入学、新年度、それに伴う

新しい人間関係など、

 

ちょっと無理して

過ごすことが多かったなら、

その疲労や疲れを浄化するべく

脾臓ひぞうが活性化します。


***

 

脾臓とは、

免疫のリンパ球を

生み出す臓器ですから、



東洋思想的には、

土用の期間はいずれも、

「免疫調整する期間」

となるのです。

 

免疫系システムである

全身のリンパにたまった疲労物質・・・


   

 

これを押し出すために、

頸部、わきの下のリンパがはれたり、

胸の真ん中にぞわぞわ感を感じたり、

下あごのニキビができたり、


 

そして春は、肝臓の季節で、

肝臓にたまる毒素とは、

怒り、イライラのストレスですから、

 

これらが、肝臓関連器官である、

 

・胆嚢
・筋膜、腱
・目
・涙

・爪

 

を通じて免疫浄化されやすくなります。

 

・筋肉がぴくびくする

・足がつる、こむら返り
・手足のしびれ感

・爪がもろくなる、二枚爪
・目の充血、眼精疲労
・目が疲れやすくかすむ
・歯ぎしり
・歯肉炎

・排便してもすっきり出ない
・便秘と下痢が交互に生じる
・痔(うっ血性)
・眠りが浅く夢をみる
・のどの異物感
・こめかみ痛

 

などの症状を感じることが多い人は

 

特に、春土用の期間、

5月5日の立夏まで、

 

1.食休め

(腹八分目以下、一食抜くなど)

 

2.酒休め

(アルコールを一日抜く)

 

3.目休め

(パソコン、スマホ時間を減らす、遠くを見る)

 

4.早めに床に就く

(肝臓蘇生の最大栄養)

 

の4つの休めを実践しましょう。

 

上の4つの遂行度合いによって、

思わぬほどすっきりした

カラダとココロを感じ、

 

GW開けからの

仕事、勉強、人間関係その他の

さまざまなリベンジに

十分、チャレンジできるはずでーす!

 

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