これはカウンセラーにとってすごく大事な感覚です。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

お昼の記事でも触れたように

 

たとえば、

歩き方や座り方というのは、

僕らカウンセラーにとっては

大切な情報になります。

 

ちょっと肩が左に下がるな。

右肩が下がるな。

 

座り方によっては

手の動かし方なども

決まってきますから、

手はどうなっているのかな。


こうしたことを意識すると、

相手の言葉を聞く前に

いろいろな情報が得られるわけです。


***

 

ただ、

こういう微細なしぐさは

意識していないと

すぐ見逃してしまいますし、

 

相手をしっかり観察する

という意欲がないと

続かないことですが、

 

こういうことを磨いていくと、

観察の感受性

を高めていけます。

 

その延長として、

相手の言葉に違和感を感じたり、

 

「この人、こういう口癖があるなあ」

 

ということに気付いたり、

 

言葉の抑揚から気持ちの変化を

体感できたりしていきます。

 

***

 

相手をちゃんと見ていると、

そのうちに、

とにかく何らかの違和感

感じられるようになる……

 

これはカウンセラーにとっては、

すごく大事な感覚です。

 

会話の一貫性とは別のところで、

 

「あ、なんか違うな」

と感じることができるようになるのです。

 

話をしているときに

 

「ここだけ感情が乗ってしまったな」

とか、逆に

「言葉だけで、感情はこもってないな」

とか、

 

些細な変化ではありますが、

違和感を発見できます。

 

***


それを知るためには、

ある程度の知識が必要です。

 

たとえばカラダを観察する際、

歩き方で言うと、

 

「体癖」と言いますが、

カラダの癖というようなものを

知っておいたほうが

見抜きやすくなります。

 

また、口癖についても、
心理学を勉強しておくほうが、

相手が醸す違和感に

より敏感になれるでしょう。

 

 

心理カウンセリングの盲点をつく

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