「ぬぬぬ」。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

私たちの脳は、

たとえば、

 

ひとつひとつの音符を

つなぎ合わせて

音楽のメロディを

感じることができるし、

 

目と口と鼻とで、

その人の表情や気分を

感じることができます.。

 

この一連の断片情報を

つなぎ合わせて

意味づけを行なうことを、

 

心理学では、

「ゲシュタルト」

と言います(ドイツ語です)。

 

***

 

ゲシュタルトは、

あらゆる生活の場面で

私たちの常識、もしくは

思い込みをつくっています。

 

では、ここで、

 

ある対象を見つめ、

ありふれたものを

ありふれた解釈とは

違った見方で

見続けてみるとしましょう。

 

***

 

1つの文字を

ずっと見ていると、

 

しだいにそれが、

意味のない線の

集合体のように

見えてくる経験って

ありませんか?

 

例えば「ぬ」という

言う文字を紙に書いて、

1分間ほど凝視してみて下さい。

 

 

ずっと見ていると

点と線がバラバラの

要素に見えて、
 

「え?こんな字だっけ」
と感じる瞬間が訪れます。

 

***

 

このように

視点を何かに

一定時間集中させることで、

その構成要素をバラバラにする。

 

これを、

「ゲシュタルト崩壊」

と言います。

 

僕は、

病気や症状に対して、

 

このいったん固定した

見方を外してみる意識の転換

=「ゲシュタルト崩壊」を

クライアントさんとともに

たくさん取り組んできました。

 

これは、

病名や疾患名でなくても

日常のちょっとした思い込みにも

有効です。

 

ゲシュタルト崩壊

についての解説に続き、

 

その人のゲシュタルトを創っている

ココロの生活習慣に

質問によって切り込んでゆく方法を

お伝えしていきたいと思います。

 

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