「病気を敗北」ととらえる男性。いっぽう女性は? | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。

 

現代医学の発祥は、

野戦病院だと

言われています。

 

・・・つまり、

 

戦場でけがをしたり

感染症にかかった兵士を

受け入れることから

始まったのです。

 

負傷兵=戦線離脱

なので、敗北感が強いのです。

 

前線で働けるか、

負傷して役に立たないか、

というイメージが、

 

今も、健康か、病気か、

という二項発想

(オールオアナッシング)を

生んでいるのだ、とも言えます。

 

***

 

男性は「病気を敗北」

と考えがちです。

 

全員が全員、

そうではないでしょうが、

 

男性の方が、

検査も受けたがらず、

病院にも行きたがらないのは

そういう心理的抵抗が強いから、

かもしれません。

 

***

 

一方、女性は、心身の好不調が、

男性ほどくっきりしている

わけではありません。

 

カラダのサインにも

男性より敏感だし、

 

何より、生理というサイクルが

カラダの波をつくっているので、

 

健康か病気かを

1対1で明確に区別するようには

できていないのです。

 

***

 

これは、脳の使い方にも

その要因を求められる

かもしれません。

 

fMRIなどの脳をウォッチする

画像診断システムにより、

 

男性は、


 

縦に電気信号を発信し、

右脳なら右脳、

左脳なら左脳で

完結してしまうような

脳の使い方をするのに対し、

 

女性は、


 

右脳左脳をまたいで、

電気信号を発信し、

左右の脳のバランスよく

使っています。

 

この結果、

 

男性は、

 

・結論を急ぐ

・自分で結論を導く

 

という傾向が強く

 

女性は、

 

・プロセスを重視し、

・コミュニケーションを大切にする

 

という傾向が強くなる

ことがわかります。

 

***

 

女性は、

「問題を解決する」というより、

誰かと話していたり、

プロセスの中で、

「問題を問題でなくしてしまえる」

という能力に長けています。

 

実は、病や症状には、

その捉え方の方が有効である場合が

多いのです。

 

男女脳の違いを知って、

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