おはようございます。
おのころ心平です。
怒りで「頭」に血が上る
と言いますし、
恐れで「足」がすくむ
と言います。
怒りは
頭にくるもの、
不安や恐れは
足にくるもの……。
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気分とは、
文字通り
「気」の上下の
配分を指す言葉です。
怒りと恐れを
感じている時は、
実際、自分の上下の
バランスが崩れている時。
怒っている気の状態は、
「逆上する」という
表現があるように
「気」が上部に集中し、
カラダの「気の形」は逆三角形になります。
いっぽう、
不安や恐れが強いとき、
気は下降し、
三角形になります。
下半身が重くなって、
一歩を踏み出す勇気が
怒りの継続や
恐れの継続は、
カラダへの
「実際作用」として、
頭に血が上りやすい体質、
下半身に水分が
たまりやすい体質
をつくるのです。
これを心理学的に読み解くと
どういう背景が見えてくるでしょう?
上=「理想」と
下=「現実」の
ギャップという心模様。
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「理想と現実の心理学」
~カラダの「上下」に現れるココロ~
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