おのころ心平です。
かのアインシュタインが
残した言葉にこんなのがあります。
『重要なことは、
質問することを
やめないことだ』
「質問」には力があります。
人は、質問されると、改めて考え始め、
自分の言葉で思考するものです。
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さまざまな場面で
アイビーマッピングを
活用していると、
よく聞かれることが、
どうやったらそんなにうまく
質問できるようになるんですか?
何かテクニックがあるのですか?
このようなケースでは
どう質問すればいいですか?
などです。
質問についての質問を受けるという
妙な状況になるのですが、
その時、お答えするのはまず、
質問する時の
大事なポイントは、
ニッコリと口角を
あげること、
ということです。
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ココロの底から湧き出てくる
ニッコリ笑顔付きの素朴な質問を
投げかけるだけで、
相手のココロは開きやすくなります。
どんなにテクニックを駆使しても、
どれだけ高度な
質問パターンを持っていても。
相手にココロから
興味を持つ
という態度にはかないません。
相手に、
興味・関心を持つ。
これが最大の質問力だということです。
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…まあ、とはいえ、
ココロから相手に興味を持つというのは、
なかなかできるものではありません。
トレーニングが必要なのです。
質問を
上手にできるようになりたい、
という先の質問の心理は、
相手から、
あー、その質問は鋭い、
その質問は私の核心をついています、
と思ってもらいたい、
というこちら側の
承認欲求から来ています。
だからこそ、
質問はこちらのものではなく
相手のためのものなのだ、
という原点認識が必要なのです。
相手のための質問、
だからこそ、
興味、関心をもって、
口角をあげて質問する。
質問の最中に
こっちの意図を手放す
この根本的なトレーニングを
マッピングスタディ講座では、
行なっています。
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