おはようございます。
おのころ心平です。
子育てとは、
親から見れば、
子供が一人前になるためまでの
様々な具体的な事柄を指すことに
なりますが、
子供側から見れば、
親がどんな態度で
自分に接してくれたか、
ただそれだけの
記憶がつなげています。
***
思い出してみてください。
あなたとあなたの親との関係を。
それは、どんな思い出で
彩られているでしょう?
あなたが思い出すのは
どんな場面ですか?
たくさんある中でも
印象的なシーンこそが、
あなたのお母さんや
お父さんのイメージを
決定づけているはずです。
***
いつも仕事で
忙しかったお父さん……。
小学校最後の運動会に、
何とか予定をつけて
駆けつけてくれました。
リレーで走る自分を、
ぐるぐる腕を回しながら大声で
応援してくれた記憶が
鮮烈だったとしたら、
小学校の6回中、
5回まで来てくれなかった運動会も、
ちゃんと来てくれたという
大切な思い出になっているはずです。
***
いつも勉強とお稽古事に
厳しかったお母さん……。
でもある日、
ふだんは履いたことのない
デニムのジーンズで
「今日はゲームセンターに行こう!」
とあなたを誘いました。
うしろポケットから
コインを取り出し、
一緒に撮ったプリクラの、
2人の笑顔がとても素敵だったとしたら、
あなたの記憶は
ただただ厳しいお母さんばかりではなく、
本当はとびきりやさしい笑顔の持ち主
という印象が残るでしょう。
***
そんな視点で
今度はあなた自身の
子育てを見つめてみて下さい。
ここ一番、ちゃんと
向き合っておくべき場面で、
あなたはどんなシーンを
子供の記憶の中に
つくりたいですか?
子供の記憶に残るのは、
あなたがどんな態度で
自分に接してくれたか、
ただそれだけの
記憶がつなげているのです。
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