おはようございます。
おのころ心平です。
二十四節気とは、
1年を24分割した季節の暦で、
黄経360℃を春分=0℃
で設定しているので、
春分 0度
清明 15度
穀雨 30度
立夏 45度
小満 60度
芒種 75度
夏至 90度
小暑 105度
大暑 120度
立秋 135度
処暑 150度
白露 165度
秋分 180度
寒露 195度
霜降 210度
立冬 225度
小雪 240度
大雪 255度
冬至 270度
小寒 285度
大寒 300度
立春 315度
雨水 330度
そして、最後が、
啓蟄 345度
本日、AM11:23に
黄経345度を迎えますので、
今日が、啓蟄(けいちつ)。
二十四節気の二十四番目。
春分まで最終コーナー、
バックストレートです。
「啓」は「開く」、
「蟄」は「虫などが土中に隠れる」
という意味なので
「冬籠りの虫が這い出る」
ということになります。
***
暦便りには
「陽気地中にうごき、
ちぢまる虫、穴をひらき出れば也」
とあります。
こう聞くと、僕は、
体内に100兆個棲むと言われる
腸内細菌群
の「脱皮」を思い浮かべます。
細菌群が次々に
高速でサナギになって
細菌なりの孵化(ふか)を遂げ、
まるで蝶が飛び立つように
春対応のスーパー細菌群として
機能更新する…。
腸内細菌たちのアップデート。
***
ああ、
花粉症が生じるのも、
目がかゆくなるのも、
胃腸が不調になるのも、
新しい環境に向けての
最終調整を
カラダがやってくれているんだ
と思えば、
なんとか乗り越えられそうな
気分になります。
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