怒りは消化に悪く●●は消化によい。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

「人のカラダ」を極限まで

シンプルにイメージしてみると、

 

口から肛門まで続く

「1本のチューブ」です。

 

おのころ心平 - ココロとカラダの交差点

 

生命現象は、

もっとも端的に言ってしまえば、

どのように食べるか?

で構造化されてきました。

 

口が一番大事で、

その周りに

これはほんとうに食べてもいいのか
という見極めのために、

 

鼻、

耳、
眼が

集約されて配置されたのです。

 

***

 

そうして口の中に入った

食べ物は長く続く1本の管の中を、

溶かされながら進んでいきます。

 

消化吸収という大切な営みを

よりスムーズにさせるためには、

渦状に進んで行く食べ物の旅を

「邪魔しない」ことが重要です。

 

そして、

最大の邪魔になるのは、

 

「はらわたが煮えくり返る」

という言葉にあるように


激しく怒っているときの

腸の動きです。

  ↓

おのころ心平 - ココロとカラダの交差点  

(現代人の大腸をレントゲン写真でとらえたもの)

 

すごい!

びっくりでしょ!


「腹が立つ」状態の腸は

ほんとうに縦揺れなのです。

 

***


これでは食べ物は

うまく消化・吸収されません。

 

で、
これと正反対の状態が、

笑いなのです。

 

笑っているときの

腸や腹直筋の動きは横揺れ。


渦を巻いて食べ物を

先へ先へと運んでくれます。


そう、

消化を助けてくれるのは

「笑い」なのです。


食事中はもちろん、

食べたあとも笑って過ごすことが

消化を助ける最強の方法なのです。

 

それだけでなく、

笑いはおなかの緊張を解き、

溜まった怒りをリリースしてくれます。

 

考えてみれば
笑ってできる食事なんていうのは

安全・安心がもう前提ですよね。

 

眼、耳、鼻がそろって
安心情報を発し、

そのうえで舌で味わう。

 

誰かといっしょに

いろんな話をしながら

笑って食事をとる。

 

それはまさに
生命現象の究極の到達点ですね。

 

2024年2月開催!!



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