おのころ心平です。
今夜は、クリスマス・イブ。
クリスマスツリーに
てっぺんには五芒星がありますが、
ベツレヘムの星
という名前があります。
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ベツレヘムの星とは、
イエス・キリストの誕生を
「東方の三賢者(博士)」に知らせ、
ベツレヘムに導いたという、
キリスト教では象徴的な宗教上の星。
三賢者の訪問の日は、伝統的に
西方教会では1月6日(公現祭)、
東方教会では12月25日(降誕祭)
となっているそうで、
後者の東方教会の考えにのっとって、
12月25日をキリスト誕生の日とし、
その前夜をクリスマス・イブにして
世界中に広まった習慣となっています。
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ところで、
キリスト生誕には諸説あり、
そのカギを
このベツレヘムの星の正体が
握っています。
★紀元前7年に起きた
土星と木星の異常接近により
両惑星が重なり合って明るく見えた説
・・・すると、
キリスト生誕は、
紀元前7年9月15日ということに。
★いやいや、
このベツレヘム星とは
紀元前2年の木星と金星が重なり
明るく見えた現象であり、
そうなると、キリストの生まれは
紀元前2年6月17日だという説。
★またあるいは、
紀元前12年のハレー彗星こそ
ベツレヘム星だという説も・・・。
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じつは、西暦という暦からして、
530年頃、神学者であった
ディオニシウス・エクシグスによって
考案されたもので、
新約聖書の文章から
イエスの生まれを逆算したものです。
ベツレヘムの星の記述以外からの
キリスト紀元前4年生まれ説も有力で、
うー、
答えは、今となっては、やぶの中。
世界中に影響を及ぼす
西暦の起源も、
実は誰も正確には
わからないというわけ。
その正体不明の暦にしたがって、
それでも長い年月、
クリスマスを祝い、
NEWYEARを祝い・・・、
積み重ねの習慣ってすごい。
ここから学ぶべきことは、
根拠希薄でも、
続けていれば真実になる?
継続は、まさに、力、
ということかもしれないですね。
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こちら、短いのでぜひご覧ください。
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2024年、
最初にお送りするのは、心身健康道。
健やかで康らかな道を来年の目標にしましょう。