自分のカラダの中にある神社。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おのころ心平です。

 

昨日の記事でお伝えしましたが、

 

今日は、冬至初詣に出かけよう。

 

 

でも・・・、

 

お出かけの機会がなかったよー、

とか

 

仕事で時間がとれなかったよー、

の方のために、

 

今日から、

こんなエクササイズをお薦めします。

   ↓

腎臓簡単エクササイズ


 

背中をぐーっと緊張させて、

パッと脱力する。

 

これを×7回。


7という数字は

東洋医学において

腎臓と深い関係があります。

 

昨日も少し触れましたが、

東洋医学では、

 

7歳までの子供は、

親からもらった

「腎気」で過ごしていると

しています。


7歳を越えると
呼吸と消化器系が発達し、


天の気(呼吸から)、
地の気(食べ物から)で
上手に「気」を練る
ことが

できるようになりますが、

 

それまでは、

父親、母親の

カラダからもらった
「気の貯金」
で、生きているのです。

 

「七五三」という慣習や、
7歳になる年に小学校にあがるのも、

一人前のカラダになるのが7歳から
という考え方が残っているからですね。

 

***

 

両親からもらった「気」は

そのまた両親のおじいさん、おばあさんが

与えてくれたもの。

 

連綿と続いてきた「気」のバトン。

いわば腎臓は、

ご先祖様の宿る場所なのです。

 

もっとも身近なお仏壇、

あるいは、産土(うぶすな)神社。

 

腎臓エクササイズは、

そのまま神社参りになります。

 

ぜひ年末年始、
やってみてくださいね。

 

こちら、短いのでぜひご覧ください。
      ▼

2024年、

最初にお送りするのは、心身健康道。
健やかで康らかな道を来年の目標にしましょう。