おのころ心平です。
今日は
さきほど12:27に
黄経270度、
冬至の瞬間を迎えました。
冬至の七草というものがあります。
・なんきん(かぼちゃ)
・れんこん
・ぎんなん
・にんじん
・きんかん
・かんてん
・うんどん(うどん)
「ん」が2つ付く食材を
冬至に食べると「運気(ん)が上がる」
たくさんの運(ん)が呼び込める
などと言われているそうです。
ダウンタウン
ウッチャンナンチャン
ナインティナイン
みたいですね。
運気があがると言えば、
今日、朝の記事にしました
冬至初詣に行こう!
↓
せっかく神社に行かれるなら、
運気がぐんぐん上がってしまう
祈り方、というのがありますので
ご紹介しますね。
そのむかし、僕が20代のころ、
関西で、
神社のお参りの仕方を教えてくれる
フィールドワーク型セミナーに
参加した時のこと。
いくつかの神社をまわり、
参道の歩き方など
の作法を教わったあと、
いざ境内の前で
手を合わせて
お参りする段となった時、
その講師の先生いわく、
「境内の内側にあるのは鏡です。
お祈りとは結局、自分に向かって
することになるのです」と。
なるほど。
そして、その後に続く、
先生の指導がまた粋だったんです。
***
「手の合わせ方は、こうです。
いわく、
「指先の間から、
あなたの浄化の気のエネルギーが
照射される、とイメージしてみてください。
その浄化エネルギーが
境内の鏡の曇りをとります。
曇った邪気をきれいにそうじするのです」
なになに。
指先から浄化のエネルギー?
手を合わせるのは、
神様にお願いをするためだとばかり
考えてきた僕にとって、
まさにコペルニクス的転回でした。
***
なるほど、
1.鏡=自分に対するお祈り。
鏡が曇っていては、しっかり反射できません。
2.その鏡の曇りをとるための
浄化としてのお祈り。
あなたも神社ヘはお願いではなく、
感謝と浄化を念頭に。
僕らには、
神社にたまった悪しきエネルギーや
濁った曇りを清める能力があるということ・・・
ぜひ今日は、
日が沈む前に、
お近くの神社へ。
こちら、短いのでぜひご覧ください。
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2024年、
最初にお送りするのは、心身健康道。
健やかで康らかな道を来年の目標にしましょう。