HSP、エンパスの脳。 | おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。

おはようございます。

おのころ心平です。

 

HSPやエンパスと呼ばれる人の
脳のCTスキャン検査をしてみると、

 


生まれつき、ストレスを処理する

「扁桃体」が活発で、

 

 

不安や恐怖を感じ取りやすい性質を持つ

傾向があるということがわかりました。

 

また、とても敏感な赤ちゃんの

脳のおでこの温かさから、
 

 

血流を調べてみたところ、

右脳のほう

活発なことがわかりました。

 

これは赤ちゃんだけでなく超敏感な

大人にも見られる傾向だそうです。

 

***

 

脳については

 

・右脳は「直観的」に働き、

・左脳は「論理的」に働く

 

という理解が一般的ですが、

最近の脳研究でわかっているのは

 

先ほどの「扁桃体」で言えば

 

不安や悲観的な感情の時は、

右の扁桃体が活性化しており、

 

楽観的で楽しい気分の時は、

左の扁桃体が活性化している

 

ということが判明しています。

 

***

 

右脳の方が

想像的で明るく楽しそうで、

 

左脳の方がしかめっつらで

小難しいイメージが
あるかもしれませんが、

 

脳の辺縁系領域である扁桃体では

左右のイメージは逆なんです。

 

***

 

結果、HSPやエンパスの方は、
不安で悲観的な状況に対して

敏感にアンテナが働きすぎる、

ということになるのだそうです。

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